見出し画像

週刊めいろま Vol 166 欧州にはワイドショーがない/欧州のゴシップ雑誌の概要/英ではスポーツ新聞と右派系新聞が大人気/高級紙の発行部数はたった47万部/ネットに雑音が溢れると高級媒体が売れる/ニュースクリップ(2017年3月12日号)

Vol 167

目次
1.キュレーションメディアが流行ると高級雑誌が売れる
2. 今週の気になるニュース
3. オススメ本

読者の方から欧州のワイドショーやゴシップ雑誌に関する質問をいただくことはあるので、今回は、最近欧州で起きているゴシップ雑誌の変化についてです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. キュレーションメディアが流行ると高級雑誌が売れる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

基本的に、イギリスだけではなく欧州大陸も、昼間の地上波のテレビでワイドショーというのがやっていません。では現地の人はどこで芸能ゴシップを楽しむかというと、紙の雑誌とスポーツ新聞です。インターネットの芸能ゴシップも増えてきましたが、紙の雑誌がまだまだ健在です。

ゴシップ雑誌の購読者は中高年層が少なくないことや、店頭や駅で暇つぶしのために読む人が多いという理由もあるのでしょう。売っているのは駅の売店やタバコ屋、スーパーです。

イギリスは国の規模は日本の人口の半分程度ですが、ゴシップ雑誌や新聞がまあまあ 売れている方です。代表の「Hello!」の発行部数は22万5千部で、「OK!」は18万9千部 でス。後発の「Heat!」13万部。「Closer」と 「Reveal」は各 11万部です。

ここから先は

9,171字
この記事のみ ¥ 500

サポートは取材費や調査費に反映させて頂き、さらなる記事の充実に活用させていただきます!