ジャニオタと、リア充は兼ねられる。

リア充って死語なんかなw

高校大学の時はそれに囚われてたな。

ずっとずっと、同じ人に片想いだった。

その人は今考えれば、恋愛感情を持てない人、興味ない人、必要ない人、だった。

まあそれだけならいいんだけど、恋愛感情を必要ないものと切り捨ててるような人だった。

なのに、思いっきり好意を前面に出してても喋ってくれてたのは何だったんだろう。

まあ、この人の言動は疑問ばかりなので、今更考えないけど。

ジャニオタも、中2から。

片想いも、遡れば小学生から。

今の彼氏と付き合うまで一度も両思いにすらなったことがなかった。

現実の恋愛も、ジャニオタも、とにかく一方的な、自分だけの気持ち。相手からの見返りな気持ちは全然求めてなかった。

というのは、建前だったけども。

でも基本は、見返りなく、とにかく自分の気持ちだけ、だった。

ジャニオタはそれでも大丈夫なのだ。

程よくリリースしてくれて、程よく貢いで、
程よくコンテンツの提供があって、
"かわいい""かっこいい"を程よく摂取できる。

そこまでリアコでもなかったし、公式からの供給で特に渇望するほどではなかった。

だけど、心の奥底では満たされないのだ。

推しじゃ埋まらないぽっかりとあいた穴。

漠然とした未来への不安、いつまで自分はこんなことしてるのか、ジャニオタだから彼氏も作れない、欠陥品なんじゃないか、自分はどこかおかしいんじゃないか、そんな思いに駆られることがたまにあった。

心の底からは満たされない。

こんなことしてるからだめなんじゃないか、でも推しがいなくなったらいよいよ生きる気力すらなくなるのだが。

彼氏作るなら、その辺寛容な人じゃないと…あれ?これって理想高い?そんな人いる??っていう無限ループを何回ぐるぐるしたことか…

推しからはトキメキ、
彼氏からは安らぎをもらって、
日々穏やかに生きております。

あ、一個だけ…
ウソ婚に熱くなりすぎて、心の浮気しちゃわないか今から心配🤣

言っとこうかなあ🤣

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