親としてしたい心がけ/親にしてほしい心がけ (服部雄一郎、服部麻子『サステイナブルに暮らしたい ―地球とつながる自由な生き方―』)*29

今日は、『サステイナブルに暮らしたい ―地球とつながる自由な生き方―』から
私が親になることがあればしたい、
私が親にしてほしい、
さらに、
周りの人に接する時にしたい、
心がけを紹介します。

この本は、環境に配慮した暮らしについての本です。私には、著者の2人の考え方が参考になったので紹介したいと思います。

親はつい、子どもたちが自分たちと同じような道を歩むものだと思ってしまいがち。
子どもたちについては
「将来結婚する前提で話をしない」
「パートナーが同性かもしれない」
「子どもを持つとは限らない」ことをせめて意識するようにしています。

服部雄一郎、服部麻子『サステイナブルに暮らしたい ―地球とつながる自由な生き方―』 219ページ

私の祖父は、「孫には孫世代の考え方がある」と思ってくれているので、話しやすいし、相談しやすい。私も、祖父のように自分とは相反する価値観を認められる人になりたい。だから、この3つを心がけることから始めたいと思いました。

服部雄一郎、服部麻子『サステイナブルに暮らしたい ―地球とつながる自由な生き方―』(2021年、アノニマ・スタジオ) 

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