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境界とか距離感とか

#BEMS 第2回人間関係について。

 イベント詳細→https://www.wakasan-ed.com/entry/event/bems

オンラインイベントに参加しました、の感想文。

主に摂食障害を中心に、オンラインや対面でのピアサポート活動をされている、わかさんと、プラスサイズモデルとして活動されている、なおさん、お二人による今回のイベント。

自分って他者との距離感が下手だな~って自覚はあって、近すぎちゃう・詰めすぎちゃうのをなんとかしなきゃ!と考えての参加でした。

皆さんの話を聞いていて、自分という人間は「好きなことになると周りが見えなくなったりしがちな人間」だなって改めて自覚したというか…。とりあえず自己改善に向けての第1歩として、「そんな自分」を自覚すること、認めること、そこから始めてみようかな、という思いを、持ち帰ってきたのでした。

他の学びとしては…。

①自分のことをオープンに話せる範囲が広い人と、そうでない人がいること。そしてその話せる範囲には、時と場合と人によって、差があること。(これ、前回の記事と同じような話ですね)

②オープンに話してくれるからといって、こちらも「ゼロ距離で勢いよく相手の懐に飛び込んで良い」わけじゃなくて、ちゃんと段階を踏まなきゃいけないこと。自分には、それを学ぶ経験が、これまでの人生で足りてなかったんだな~と反省。もしくは、経験をしても、それを自分の中にうまく落としこめてなかったのかもしれない。

③これからは、他者に期待しすぎない。他者から、思い通りの反応を返してもらおうと期待しすぎない。つまり、無自覚に他者をコントロールしようとしないこと!…でもな~、病んでる時こそ、誰かに受け止めて欲しい、共感してもらいたい!ってなるのも人間だから、難しいんだ。これから、自分で自分をケアする術を身に付けていきたい。(願望)(言うは易し行うは難し)

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やっぱり、自分とは違う人の脳を経由して自分を見る機会って刺激的だし、得る物もたくさんあるし、「自分」の解像度がどんどん上がっていく気がするし、なんていうか「スッキリする」ので、すごく好きだな~!昨年から何でもかんでも我慢ばっかりだけど、こういうことが気軽にできるようになったのは、いいことだ。住んでいる場所に関わらず同じ体験ができるという「機会の均等」がデジタルによって可能になった新しい時代、って感じ…!

あと、自分に対しても他人に対しても言っておきたいことがある。あえて難しい茨の道を歩む人を否定するわけではない。わけではないけど、「自分でわざわざ生き辛くする必要も、自分いじめする必要もないぞ~!」

…だって、自分にとって生きやすいほうを選んだからといって誰も責めないって『西の魔女が死んだ』にも書いてあるもの。


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