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tribute live SPIN OFF T-Mue-needs@EX THEATER ROPPONGI 1107(配信)~感想、の、ようなもの~

※noteではネタバレしています。また、うろ覚えや記憶違いがあるかと思いますが、ご容赦ください。

MAGNETICA公式(@MAGNETICA_Info)が、"戻ってきました東京!"とツイートしているように、今週末は六本木でのライヴです。

今回から会場でグッズ全アイテムの販売に踏み切ったようですね。
いろいろとお約束ごとがあるようなので、それらを確認したうえで、スムーズに気持ちよくお買い物ができるといいなと思います。

まずは、会場情報から。

会場:EX THEATER ROPPONGI
(港区西麻布1-2-9)
日比谷線・大江戸線六本木駅から徒歩5分
千代田線乃木坂駅から徒歩8分
南北線麻布十番駅から徒歩11分
都バス 渋谷⇔新橋 都01系統 「EXシアター前」降りてすぐ
(以上、会場公式サイトのアクセス情報より)
公式サイトのURLはこちら↓
https://www.ex-theater.com/
六本木駅下車だと、2番出口利用が便利。大江戸線利用の場合、この出口にたどり着くのにめっちゃ時間がかかります。(大江戸線の六本木駅が地下深いので)ご注意を。
麻布十番駅から歩いたことが一度だけありますが、見事に迷いました。ライヴに遅れることはありませんでしたが、慣れないことはするもんじゃない、という教訓を得ました。
乃木坂駅から会場へ行ったことはないので、11分という時間が妥当なものかどうか、わかりません。

続いて、この日のセットリストを。

EXPO
69/99
SCREEN OF LIFE
Still Love Her
Rainbow Rainbow
PALE SHELTER
Looking at You
~フォークパビリオン~バス
 この木なんの木 vo.木根尚登
 心もよう(井上陽水)vo.ウツ
 月の河
 Kickstart My Heart(Motley Crue)vo.阿部薫
DAソロ(feat.COME CLOSER)
Children of the New Century
あの夏を忘れない
Gia Corm Fillippo Dia(Instrumental)
CASTLE IN THE CLOUDS
ALIVE
The Point of Lovers' Night
EC
 We Love the EARTH

セットリストを見ただけでテンションが上がったり動悸が激しくなったり涙腺のスイッチがオンになったりしそうな、この日のライヴ。
見応えありまくりの2時間、どこからどう書いたものか……
ステージ上の5名さまは気負うことなく安定のパフォーマンスを披露してくださいました。

開演の5分ほど前にニコ生にアクセスして待機。
したものの。
18時をまわってもライヴは始まらず、会場内には"Just One Victory"が流れています。
18:05 開演前の場内アナウンス(2ベル、みたいなものでしょうか)"KISS YOU"
18:09 "LOVE TRAIN"
18:12になってようやく、この曲がフェイドアウト。上記の曲はどれも、ヴォーカルが入っていないBACK TRACKSです。

今回のツアーは全公演配信ありということもあって、これまではほぼオンタイムで始まっていました。そのため、この日は何かあったのかと心配にもなりましたが、もしかしてパッケージ化のための映像を収録するべく最終的なチェックをしているからでは?という気もしてきます。
どの会場でも、そこでできるベストの演出プランを採っていると思いますが、存在を感じさせないくらいのアクリル板の透明さ、とか、贅沢としか言いようのないライティング、とか、そういう点を考えても、配信の、ではなく、Blu-rayリリースを見据えてのカメラが入っていたのかな、と思うのです。
あくまで推測ですが。

この日も、"引きの映像が遠い"という印象です。
ステージ上の空間の縦(高さ)と横(幅?間口?)の比率のせいでしょうか。EX THEATER ROPPONGIのステージは天井が高くて、ここからのライトの光源も見たい!となると、全体をフレームに入れるなら、これくらい引くことになるのでしょうか。

"EXPO"が流れるなか、明滅するライト。
光量の変化で、あ、SPIN OFFの文字がかたちづくられているんだな、と。(文字は心の目で見ました)

葛城さん、大ちゃん、べーあんがあらわれ、スタンバイ。
フェラーリのエンジン音と"69/99"のイントロ。
センターで重なっている2本のフラッグが両袖にハケて、ウツキネが登場!というシーンも"引き"なの?せめて登場の瞬間は、カメラには寄ってほしかったなぁ。
ウツのストールはややゆるめに巻かれています。鎖骨の端(首寄りの、ね)が見えます。
木根さんは髪を切ったようですね。それも、けっこう最近に。両サイドがすっきりしたので、ちょっと面長に見えます。前髪にも"ぱっつん"の名残があるようです。
大ちゃんはジャケットの下には赤地に大きな白のドットのシャツ。表情を見せないときの大ちゃんって、作りものめいた美しさがあるなぁ、と思って見ていました。ビスクドール?みたいな白磁のなめらかさを感じるので、そういうコスチュームも見てみたいなぁ。
"光になるよ♪"のあと、ウツは舌をぺろり。そして、何やら口が動いていたのだけれど、聞き取れないというか、文字にするのが難しいというか。
グッズのLEDライト、けっこう揺れているのが見えます。カメラが眩しい光をとらえるくらい"ふりかぶって"いる様子も……
で、それぞれもマイクが拾う声とか楽器の音のバランスがちょっと気になったり。といっても、ド素人の感覚ですからね。

"SCREEN OF LIFE"では、これまでで最大のフレームを形づくるライトがきましたね。ステージの"枠"と同じくらいの大きさで、そこから奥に向かって小さくなっていくスクリーンが3つ、見えました。
ちょっとピントが甘いところがあったのが気になりました。
ステージ後方からウツを照らす白く強いライト。後光だわー、と思って見ていました。浮かび上がるウツのシルエット。プロポーションが良くないと映えないですよね(にこにこ)

ウツ「どうもこんばんは」
手をかざして客席を見ての第一声。さらに
ウツ「こんばんはっ!」
と、マイクから少し離れて。
ウツ「東京にまたやって参りましたね」
といったご挨拶のあと、メンバー紹介へ。
べーあん「どうもこんばんは、おっさんです。(ウツに左手をさしのべて)どうですか、おっさんです」
KG「どうもこんばんは。よろしくお願いします」
お二人ともハスキーボイスです。
大ちゃん「(客席に背を向けハスキーボイスで)こんばんは。(前を向いて普段の声で)こんばんは」
木根さん「こんばんは。マルハチ……木根尚登です」
マルハチ、て……東関親方というか高見山関というか、わかる方、どれくらいいるのかな?
ウツ「こんばんは、マイコーだよ」
MJというより、ミッキーの真似をするときのウツの声が出てきたかな、という感じです。
ウツ「だいぶきましたけど、どうですか」
木根さん「微妙に(間が)あくんだよね。あんまりトシのこと言いたくないけどね。物忘れがね」
ウツ「ボクも忘れるときあります。だけど(木根さんに左手をさしのべて)ひどいよね」
玄関に置いてあったのに自宅からギターを持って出るのを忘れて、ウツの事務所で借りた話をして
木根さん「なんでオープニングからこんな話しなきゃいけないんだ」
というあたりでウツはギターをスタンバイ。
ウツ「次の曲は一緒に心の中で歌ってください。配信の方、思いきり歌ってください」
と"STILL LOVE HER"へ。
ここでもまた音のバランスが気になって。
木根さんのコーラスが前に出てくることがあるようで、ステージ全体の音像として、どうなのかな、と。
歌い終わったウツ、右手を襟元にあてて、小さくお辞儀。

この日は"Rainbow Rainbow"が聴けました。
ムービングライト(という名称かはわかりません。便宜的にこう呼びます)と七つのスクリーンの七色が綺麗です。
ちゃんとライトもtwinkleしていました。
PAブース、大ちゃんのキーボードブースの傍、ステージ前、ドラムセット前、あと、二階席の左サイドにもカメラがあるのかな、と思うような映像で、ステージの広さによって大ちゃん側のカメラの位置が違っているように見えるんですが、この日はキーボードブースの少し外側に据えられているように見えました。

"PALE SHELTER"の葛城さんのギターの音色が好きなのだけれど、ふと、このイントロをフィドルで聞いてみたいと思いました。葛城さん、ヴァイオリン弾けますよね?また違う物語世界が広がりそうな気がします。
イントロを弾く葛城さんの向こう、赤いライトの中に佇むウツ。ドラマティックな光景です。歌が始まると一変して青い世界に。Bメロでまた赤の世界に戻って…… 歌詞が描き出す世界と照らし合わせながらじっくり聴きたいところです。
ところでウツ、"疲れた身体♪"の"つ"が出てこなかったりしました?
曲の締めは、天井の三方向から下へ、そして上手と下手の床の高さから上へのピンスポットというライティング。初めて見たかも。

続く曲は"Looking at You"。
上手側のスクリーンが青、下手側が赤。木根さんに注がれるピンスポットはやや赤め、という世界を上手側から撮っているのが印象的。
木根さんの声、あんまり伸びてないようなところがあるように感じました。というか、こういう歌い方をしていたかなぁ、と。

最初の換気タイムに聞こえてくるウィスパーボイスの"SPIN OFF"のあと、ほどなくして始まるウツキネによるアコギのチューニング。
ウツは左手を上に伸ばして、上手側のスタッフに向けて下を指したり上を指したり。
木根さん「もうちょっと上げて」
とウツに。
木根さん「きもーち上げてくれる?きもーち」
少しずつ上げていっているようですが、なかなかここだ!というところにたどり着けないようです。
木根さん「ウツの。ホント、きもち」
で、ようやくチューニング完了。
ウツ「たどり、ついた、船は♪」
と"ELECTRIC PROPHET"をほんの少しだけ歌うウツに
木根さん「なに、なに?何だよ?」
ここで二人はいったんハケて、さきほどとは変わって"SPIN OFF"は有声音に。

フォークパビリオンの衣装に着替え、譜面のフォルダを手にステージに戻ってきた二人。座るなり
ウツ「いいかー」
と言った一言にかぶせるように
木根さん「あ、今日先生は3班でごはんです」
ウツ「ははははっ」
えーと、小室くんは何班だったでしょうか?
ウツ「そういえば、前回かなぁ、ボク誕生日を迎えたじゃないですか。そしたら二人とも63になって、ロクサーヌで盛り上がったじゃない?」
木根さん「ロクサン?」
ウツ「ロクサーヌ!」
木根さん「今思い出したよ。そんなこともありましたね」
ウツの、木根さんには容赦のないところが好きです。
ウツ「今日はですね。こんばんは、"バス"です」
とデュオ名を名乗るウツ。
木根さん「バスの木根尚登です。運転手は、君か?」
ウツ「車掌は?」
木根さん「ボクだ」
ウツ「ふーん……バス爆発だ」
バスガス爆発、と言いたかった?
今回のツアーでは、本人(吉田拓郎さん)も歌いたがらない"馬"を歌っている、と話す木根さん。前座的に、とも言っていたかな。ウツはウツで、景気づけに良い、ということで、この曲をお気に召している様子。
ウツ「結局、そうやってウマが合うんだろうね」
木根さん「うまいね」
二人の間にアクリル板はないの?と思ったりもしたんですが、板が一本の線にしか見えない位置で撮っていたようですね。
"バス"の元ネタは"The Buzz"でしょうか。"ケンとメリー~愛と風のように"のお二人でした。というか、この曲しかわかりません。
ここで木根さんの右足のところに台があることに気づいたウツ。
右足を台に乗せ、その右足の上にギターを置いて弾く木根さん。ウツは右を上にして足を組んでギターを抱えるスタイルです。(歌酔曲では台を使っていたこともありましたが)二人のギターの抱え方が違うことに、ウツの指摘で気がつきました。
クラシックギターを弾く人はこう抱えるんだ、と言ってギターをつまびき始める木根さん。
クラシックといえばあの曲かな?と予想した通りの"禁じられた遊び"のようですが、ちょっとだけ弾いたところで
ウツ「もう間違えてる」
間違えてることで、"アルハンブラの思い出"のようにも聞こえたりして。
ウツも弾いてくれました。
うっわー!これ、MAY的にこの日屈指のトピックですっ!木根さんよりも"何の曲かわかる"よーうっ!
ウツの演奏を聴いて決めました。この日のプレイリストには、ナルシソ・イエペスによる"禁じられた遊び"を入れるぞ!
木根さん「CMソングで用意してきました」
と、これから歌う曲の紹介に入ったはずが
木根さん「マーブルマーブルマーブルマーブルマーブルチョコレート♪」
とCMソングを歌い、口に入れた指で内側から頬を弾くようにしてポンっ!と音を出し
ウツ「いい音」
木根さん「エキス」
ポンっ!
小学生ですか……
木根さんが歌ったのは、日立のCMで流れる"この木なんの木"。ニコ生のテロップには"日立の樹"と表示されていました。
木根さん「合いの手頼むね」
ウツ「合いの手?はい」
とウツに託して歌い始めます。
木根さんのヴォーカルに寄り添うように"気になる木~♪"と歌うウツ。
木根さん「ウツいつおっかけてくれるかとずっと……いちばん最後だけだったね。全部やるとしつこいからって言ってたんだっけ?」
ウツ「うん」
ボクのコーナーは終わりです、と宣言した木根さんに、Aのコード一発のあと
ウツ「あなたはっ♪」
と歌い出すウツに、譜面をめくりかけていた手を止め、慌てて
木根さん「いなずっまっのよぉーおに♪」
と合流すつ木根さん。
ウツの"あなたは♪"のアタックが鮮やかです。
木根さん「びっくりしたぁ。これさぁ、小学校3年から付き合ってないとやれないよ」
驚きながらも、やや自慢げな木根さんに、Aのコードがあるから入れるだろう、と返すウツ。木根さんに求めるもののハードルが高いですね。って、アリスの"冬の稲妻"には、短いながらちゃんと(?)イントロがあるんですけどね。
ウツ「なかなかね、チューニングとかさ、しないよね本番中に」
木根さん「そんなことないよ、フォークシンガーの方はずーっとこんなことやってるの」
というやりとりから、ウツがヴォーカルをとる"心もよう"へ。最後のストロークでずっと木根さんを見つめているウツ。弾き終えたあと、木根さんがポロンと小さい音を出すのを見届けていたのかな。
ウツ「緊張するっ」
木根さん「緊張するよ。だって、ロクに練習しないんだもん」
以前の公演でも、フォークパビリオンは当日の打ち合わせだけで本番にのぞんでいるというお話をされていましたよね。
"心もよう"の歌詞を情感を込めて読む木根さんに
ウツ「さ、曲いこっ」
木根さん「今度、朗読やる?」
ウツ「朗読?」
木根さんがつまびくギターにのせて
ウツ「こらっ、てつやっ!ってやつ?」
木根さん「"こら、てつや"がね、他人じゃないからね」
ウツ「なんばしよっと」
木根さん「小室さんヴァージョン作ってみよう」
それが聞けるのかな、と、ちょっと期待したりもしましたが
木根さん「TM Networkの唯一のフォークソングを……TMNか」
と、"月の河"へ。
曲の終盤で、べーあん乱入。
べーあん「この木なんの木なんて歌ってちゃいけないんだ、はい、帰って帰って。うぇるかむふぁんくさ、くさって何ですか?」
葛城さんに向かって
べーあん「左あんよ奏法」
と振ったものだから、一瞬かたまったものの(ホントは"ライトあんよ奏法"ですから)左足首をつかんで、ポーズをとってらっしゃいました。かつじーも体幹しっかりしてるなぁ……
ドラムセットに陣取った木根さん、"ワン、ツー、ワンツー"というカウントがそこで止まってしまいます。間に"あ"を入れたのでメタルパビリオン仕様にはならなくて
べーあん「"あ"はやめて。ちょっと訛っちゃうから。"お"はダメ、"お"も要らない」
と指摘され、べーあん曰く"シルバー文化祭"となったコーナーでした。

"COME CLOSER"、音が増えています。そして、大ちゃんの左手後方からのアングルって珍しいな、と。
引きの映像でのライティングがとても綺麗でした。

換気タイムをはさんでの"CHILDREN OF THE NEW CENTURY"で、大ちゃん、ジャケットを脱ぎました。
曲にシンクロした照明の動きが素敵なんですが、天井にある光源もフレームに入れてくれているのが嬉しいです。
曲の間は赤の世界ですが、終わったとたんにスクリーンが青に。

"あの夏を忘れない"は、人差し指で招きながらの"カモンカモン♪"を注目している方が多いのでは、と思いますが、最初の"カモンカモン♪"での右手をが曲のタイトルのテロップに隠れて見えませんでした(しくしく)
イントロで両手でひさしを作り、客席をながめるウツ。
"はねた髪を♪"の"か"の音、もにょっていたような……
ときどき、お口が"への字"になっていたのが気になるところです。

"Gia Corm Fillippo Dia"で、気がつけば大ちゃんがシャツを袖まくりしていました。肘まで見える、というのはちょっと新鮮です。

"CASTLE IN THE CLOUDS"のイントロで、大ちゃんと木根さんを高いところから撮っていました。アングルから考えると、二階の下手側サイドあたりにカメラがあるのかなぁ、と思ったり。
"きーみのえがおー♪"の"き"のコーラス、ということは木根さん?違う音が聞こえたような……
そしてウツ、いつになく、というか、いつもより、というか、声を張っているように感じました。歌い終えてからの、肩の上下だけでなく胸郭の動きも激しかったので、気になりました。大丈夫かなぁ……

"ALIVE"の締め、左手の人差し指でステージ前のカメラをさしてくれました。ありがとうございますっ!
その前の、両手を広げたところで何か言ってるなーと気がつくくらいには口が動いていたのだけれど、何だったのかな?

"The Point of Lovers' Night"で正面を向いて歌っていたのに"言葉を選ぶ♪"で不意にステージ前のカメラの方を向くの、ドキッとしました。配信でライヴを楽しんでいるオーディエンスの存在も気にかけてくださって嬉しいです。

ウツ「ありがとうございます。みなさん楽しんだ?よかね、よかね……何、よかね、って」
というのがアンコールでのご挨拶。
木根さんはウツの方を向いて"壁"のパントマイムを披露。
ウツ「おっ!パント(マイム)?」
ウツの言葉の感覚って独特ですね。
アクリル板を指で触れて
木根さん「手垢つけたくないから(アクリル板に触れてマイムを)やらないけど」
ウツ「それじゃあもう一曲盛り上がっていきましょう。よろしくお願いしまーす」
で、聴こえてきたのがあのイントロですから、盛り上がることうけあいです。
ウツがアコギで弾いたアレと、このアンコール曲が二大トピックですね。
イントロでウツの頭上あたりの天井に集束する床六ヶ所からのライムグリーンの光がとても綺麗でした。
"からむ指先から♪"で、右手に持ったマイクスタンドを、マイクの方に向かって指先で鍵盤をはじくように左手がかけあがっていくのをとらえてくださったカメラさん、ありがとうございます。
"きみと生きる勇気♪"のところでイヤモニに触れていたようでしたが、不具合じゃないといいなぁ。
この日は、べーあんへのリモートもぐもぐタイムはお休み。そういうことができそうなタイミングもなさそうですし。

終盤ではベースを弾きながら(ここでは左手の手袋はありません)カメラに目線と笑顔を向けてくれました。あんまり余裕なさげに弾いているところも、実は好きだったりしませけどね。
ウツ「どうもありがとう」
の一言が20:12。
2時間の素敵なライヴをありがとうございました。
下手の端で指ハートを作ってくれた大ちゃんがハケたあとしばらくして、会場内に"Get Wild"が。会場スタッフの方が下手にあらわれ規制退場の指示を始めるところが少し、配信でも見られました。

ライヴ後の(といっても、開演前に収録していると思われますが)ウツキネトークでは、ウツがしれっと"大人の文化祭"と言ってましたが…… うん、シルバーも大人、ですよね。
じゃんけんでウツが出したプレートはチョキでした。ちくしょー、負けちったいっ
そうそう、暦のうえではもう冬だから、でしょうか。二人ともトップスは長袖。ウツの膝小僧も拝見できませんでした。

配信で贈ることができるギフト、音が出るものは花火だけだと思っていたんですが、他にもあったんですね。
焼き芋(チャルメラのようなラッパの音)と、いよぉっ!という掛け声のあとにポンっ!という鼓の音が続くもの。
できれば控えていただけるか、投下のタイミングを考えていただけると有難いです。
ステージの音を楽しみたいので……

先日の大阪公演のアンコールでウツのお誕生日をお祝いしました。
ステージ上で大きな目録が贈られたのですが、その内容が、この日の終演後、MAGNETICA公式のツイートで知ることができました。
"良き服"はアディダス、"良き靴"はY-3でよいのかな?
さんざんエアリプされていましたが、"お誕生日"のスペルはbirthday、だよ?

ライヴに関わる全ての方が、無事にゴールを迎えられますように。