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私が中学生の頃、学校の英語のテストには必ず発音とアクセントの問題があった。私は特に発音問題が苦手で、よく間違えたのを覚えている。 当時はALTなどいないし、視聴覚教材も充実していなかった。英語教師が自ら発音して教えてくれるのだが、恐らくあまりクオリティの高いものではなかったと思う。 だから発音問題をクリアするには発音記号を覚えるしかない。実際、授業でもよく発音記号が使われた。 それぞれの「正しい」発音は分からなくても、発音記号を覚えればパターンは見えてくる。基本的なパターン(
病気になってしまった。 2ヶ月ほど前から食べると胃痛がして、あれよあれよと悪くなり、とうとう何も食べられなくなって、病院に駆け込んだ。 早速、内視鏡検査。胃カメラだ。 普段ほとんど病気をしない私は、これまで定期検診さえ受けてこなかった。内視鏡検査なんて一生受けることはないと思っていた。でもこうなったらイヤだの怖いだのと言っていられない。とにかく自分の胃の中がどうなっているか見てもらいたい。 前夜9時から絶食。検査は朝10時からだ。 喉に痺れるスプレーをして、液体の薬を飲み
NG案件、なんて偉そうなことを言える立場にはない。 映像翻訳を始めて20年以上、スケジュール以外の理由でお仕事を断ったことはない。いただける仕事は何でも挑戦してきた。 とは言え、できることなら避けたい素材はある。 私がよくお受けするのは、自然・動物関連の番組だ。 動物関連と言うと、まずライオンやゾウを思い浮かべるかもしれない。確かに、セレンゲティとかクルーガー国立公園あたりを舞台にした番組は定番だ。 しかしそのあたりは出尽くした感もあり、動物番組も徐々にレアな題材を求める