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【会計事務所スタッフの本音】一番使いやすい会計ソフトはこれ!!

こんにちは、マクシブ総合会計事務所です。

突然ですが、弊社の社内アンケート特集【第1弾】をご紹介します!
今回は「使いやすい会計ソフトは何?」についてです。

数多くの会計ソフトがある中、弊社マクシブ総合会計事務所も様々な会計ソフトを使っています。
という事で、10数名のスタッフ&代表の金子へ聞いてみました!!

Q.「使いやすい会計ソフトは?」

ちなみに、弊社でよく使用しているソフトは下記となります。

◆ 弥生会計 ※パッケージ版
◆ Money Forward(マネーフォワード)
◆ freee(フリー)
◆ 勘定奉行(かんじょうぶぎょう)
◆ JDL(ジェイディーエル)

特に前者3つの会計ソフトをメインに取り扱っていますが、
マクシブ総合会計事務所のスタッフが選んだ会計ソフトは…!?
上位3つを順番に発表します!


第3位:freee

クラウド会計ソフトである「freee」は2013年にリリースされました。
個人事業主から中規模法人まで対応しており、経理の自動化がウリで、
仕訳、請求書、給与、年末調整、確定申告などすべてfreeeで完結できるのが魅力的です!

<クラウド会計ソフトfreee会計の使用で税理士不要に?!実際のところを解説します>
http://maxiv.blog/?p=3224

「freee」を選んだ理由は?

● 様々な連携があるため、効率よく入力しやすい
● 売掛金・買掛金などの消し込みチェックができる
● 口座やクレジットカード連携が豊富、よく登録する仕訳が予測表示される
● よく利用する仕訳は取引テンプレートを登録していれば、仕訳の入力時間を短縮できる

さすが自動化に強みを持つため、スムーズに入力できるところがポイントですね!
弊社の顧問先でも、ここ数年freeeを利用される方が増えてきました。
会計に詳しくなくても、一人で帳簿ができるように作られており、「税理士いらず」なんて言葉も出たり(笑)

逆にマイナス点として「仕訳の入力や更新をすると、試算表が更新されるまで少し時間がかかるのがネック」
もありました。
クラウドのため、読み込みの時間が発生してしまうのは仕方ないですね。。

さて、マクシブはfreeeの【3つ星認定アドバイザー】に認定されています
https://advisors-freee.jp/advisors/59867
これから会計ソフトを取り入れたい方、弊社で初期導入設定も行っておりますよ!


第2位:マネーフォワード

僅差で2位…!! 第1位と接戦の投票数でした。

「その悩み、クラウドならうまくいく。
  確定申告、経理や人事労務の面倒な業務を効率化します」

がキャッチコピーのクラウド会計ソフト。
個人事業主から、小規模・中小企業、さらに上場企業と幅広い層への対応ができ、かつ確定申告・給与・請求書・経費・勤怠と多くのシステムと全て連携できるのがマネーフォワードの強みです。

「マネーフォワード」を選んだ理由は?

● 他システムとの連携機能の豊富さ
● 銀行口座・クレジットカード等との連携、MF給与・経費精算等との連携により、効率的に仕訳が入力できる
● 連携があるため入力効率を高めやすい

やはり【連携】の便利さは利用者側から支持率がすごいですね!
投票したスタッフみんな挙げておりました。


● csvなどのデータもインポートやエクスポートが楽、かつシステムのUIでいうと一番良い
● 完全クラウド型なので、顧問先との情報連携も円滑にできる
 (試算表PDFの納品などの手間が省けるため)
● 担当先にMF利用先が多いため
● 重複の削除が可能

といった理由も!

顧問先のお客様にもリアルタイムで確認してもらえるのは、クラウドならではの強みですね。


第1位:弥生会計 ※パッケージ版

マクシブ総合会計事務所のスタッフが選んだ「使いやすい会計ソフト」。
見事1位となったのは「弥生会計」でした!
マネーフォワードに投票したスタッフも、2番目に使いやすい会計ソフトでは弥生会計を支持していました。

パッケージ版は、マネーフォワードやfreeeのようなクラウド型ではなく、パソコンにインストールして使用するため、ネットに繋がってないオフライン時でも使えるのが特徴です。
そのため読み込みに時間がかかるという事がなく、入力・反映がとても素早いです!

「弥生会計」を選んだ理由は?

(動作性)
● インストール型のソフトであるため、レスポンスが早く入力しやすい
● オフラインで使えるため、どの画面にもページ切り替えが早く、ストレスなく作業できる
● ページの切替、動作反応が早い

(便利機能)
● 伝票辞書の登録ができ、毎月同様の仕訳の入力が簡単
● 前期仕訳のコピーが可能
● 片方の科目が同じであれば省略して入力できたり、仕訳入力がしやすいから
● ショートカットキーが豊富
● 複数の帳簿を同一画面で開ける
● CSVファイル(作成が簡単)のインポートが可能

(比較)
● 前期比較がしやすい
● 年度の切り替えをしなくても、すぐ前期の仕訳が確認出来る
● 五期分の比較が一度に出来る

(その他)
● 文字フォントがはっきりしていて全体的に見やすい
● 会計知識(簿記等)のある経理未経験者が、帳簿に慣れるのに適している
● シンプルさと操作性で言うと、弥生会計が一番使いやすい

皆さん多くのメリットを挙げていただきました!
クラウド会計ではないため、出先で簡単に帳簿を見ることはできないものの、動作性の高さや使いやすさで堂々の一位を獲得しました。
経理初心者の方にもとても使いやすい会計ソフトなのではないでしょうか。

自社にあった会計ソフトを導入して、作業時間を削減しよう!

いかがでしたか?
実際に色々な会計ソフトを使ってみたからこそのリアルな感想ですね。
弊社は他にも「勘定奉行」や「JDL」も対応していますので、記帳代行や決算などもお気軽にお問い合わせください♪

それではまたお会いしましょう(^▽^)/

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