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038 INTJ②長所と短所と適職

こんにちは。今回はINTJの長所と短所と適職をご紹介します。

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長所

①取り組んでいる作業に一心不乱に集中して、深く入りこめる。


②物事の可能性や裏の意味を読みとる。

③理論的で複雑な難問に挑戦して、それを楽しめる。

④創造的に問題を解決する。問題を客観的に検討する。

⑤目標達成のためであれば、たとえ障害や抵抗に直面しても、不屈の精神で努力する。

⑥自分の見解に自信を持ち、責任を持つ。

⑦有能でありたい、優秀でありたいという強い願望がある。

⑧一人でうまく作業を進める。自立していて、自ら方向を決定する。

⑨高い水準を掲げ、強い労働倫理を持つ。

⑩システムやモデルをつくりあげる。

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短所

①創造的な過程が終わると、プロジェクトそのものに関心を失ってしまうことがある。

②自分に厳しくあるのと同様に、他人にも厳しく接し、高い水準を求めがち。

③頭の回転が速くないと自分が見なす人と一緒に働いていると、イライラしてくる。

④慌てているときは、ぶっきらぼうになり、社交性に欠けてしまう。上手に気配りして、機転を利かすことが苦手。

⑥自分のアイデアにしがみつき、柔軟性に欠けやすい。

⑦改善が必要ないことまで、改善したがることがある。

⑧理論的にになりすぎて、実際の状況が見えていないことがある。

⑨家族や友人、仲間を評価しているのに、褒めることが苦手なので、相手にそのことが伝わりにくい。

⑩社交上のこまごまとした気配りを、面倒くさいと思う。

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適職

①革新的な独自の解決方法を草案できる環境。そして、今のシステムを改善できる環境。

②自分のアイデアを実行に移すことに、エネルギーをそそぎこむことができる環境。論理的に秩序だった方法で働くことができ、そうした不屈の努力が報われる環境。

③良識のある人と一緒に働き、その人たちの専門的な能力を尊敬できる環境。

④独創的なアイデアを信頼してもらえる環境。自分の所有権が認められ、自分でコントロールして物事を進めることができる環境。

⑤独立して一人で働くことができるが、少人数の知性ある人たちと、定期的に交流することができる環境。人間関係のいざこざに煩わされることなく、円滑に仕事を進めることができる環境。

⑥いつでも新しい情報を入手できる流れの中に身を置くことができる環境。

⑦他人に左右されずに高い水準を保ち、上質のものを生み出して、それを維持できる環境。

⑧ルーチンワークをせずにすむ環境。

⑨独立していて、自分が支配できる環境を与えられ、自分の判断で変化を起こすことができる環境。まわりに影響を及ぼすことができる環境。

⑩公平な見地から仕事を判断してもらえる環境。自分が成し遂げた仕事は、個人的な感情をまじえずに評価され、貢献には相応の報酬がもらえる環境。

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引用元
『あなたの天職がわかる 16の性格』
 著 ポール・D・ティーガー
   バーバラ・バロン
 訳 栗木さつき訳

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今回はここまで。次回はINFJです。

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