2023/04/19 G-DB感想 濱口と宮崎凱旋も・・・
巨人との九州シリーズ2戦目。佐賀が地元の濱口が予告先発、過去2試合で先発の役割を果たせていないので地元でなんとか勝利したい。同じく佐賀が地元の宮崎（地元が佐賀の宮崎って混乱する）の一打にも期待したい。
スタメン
DB
7佐野 6京田 5宮崎 4牧 8桑原 9関根 3ソト 2山本 1濱口
G
7オコエ 6中山 3中田 5岡本和 9丸 8ブリンソン 2大城 4吉川尚 1山崎伊織
捕手が変わった以外変更なし。相手先発は山崎伊織は今シーズン1軍初登板。打線はブリンソンが6番に、吉川尚が8番に入った。
2回表に牧のツーベース、桑原の内野ゴロで1死3塁のチャンスを作り、関根がインハイの球を詰まりながらもライト前に運び先制点をあげる。3試合完封中の巨人にプレッシャーをかけられたか？
しかし2回裏に岡本和、丸、ブリンソンの三連打で1点を返され同点になる。続く大城がバントし吉川がきっちり犠牲フライを上げ勝ち越しを許す。
4回にも岡本和と丸エンドランで無死1.3塁、ブリンソンのファーストゴロで岡本和が本塁憤死、大城が倒れたあと、吉川尚がレフト前に運び、丸が本塁に突入するも佐野が低く強い送球で本塁憤死となる。味方の守りと相手のミスによる走塁死で無失点になった。ある意味ツキがベイスターズに向いているが、山崎伊織がベイスターズ打線を全く寄せ付けない。5回に2死から連打でチャンスを作るもめぐり合わせが悪く濱口が打ち取られ無得点。本来なら代打の選択肢もあった中、地元登板と開幕から2連敗中の濱口に白星を付けようと考えたかもしれない。
その後打線はチャンスを作れず、濱口は6回70球と球数が少なく、7回のマウンドに上がるも吉川尚にツーランを打たれ万事休す。7回4失点で降板した。
その後8回にウェンデルケンが中田にソロ浴び、9回は大勢が登板してゲームセット。九州シリーズは1勝1敗の5分で終えた。
先発濱口に勝ち星を付けたい気持ちや、球数だけみたら少なく6回2失点と良かっただけに7回の失点は良くなかった。また2回の2失点も先制された直後のイニングだけに印象は悪くなってしまった。6回までは無四球で投げており打たれる割には失点がなかった。当たっていなかった丸や吉川尚にも良いようにやられてしまった。今日抹消されるかわからないが、今永大貫バウアーが控えている今、この内容はお世辞にも良いとは言えないだろう。
打線に関しては山崎伊織が良かったうえで言うが、4安打1得点で勝つのはなかなかきびしいだろう。ただこれまで打線は仕事しており強く非難できるものではなく、こういう日もあると開き直るべきだろうと思う。
関根が走攻守で活躍しており、今日も先制打とライトファールフライを好捕していた。
木曜は移動日で、金曜からマツダスタジアムでカープ戦。今永、大貫、東を当て必勝モード。昨年はかなり相性が悪かったのでこの3人で勝ち、苦手意識を消し去りたい。昨年と違い、守備範囲の広い京田が入ったので昨年ほど内野安打が増えるなどゴロヒットは減ると思いますが。
昨日の敗戦から切り替えて明日のカープ戦3つ取るつもりで行きましょう！！
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