2023/6/29 C-DB感想 追いつくも勝ちこされ3連敗

スタメン
DB
9関根 8桑原 7佐野 4牧 3ソト 5京田 2伊藤 6森 1ガゼルマン
C
4菊池 9野間 8秋山 7西川 2坂倉 5田中広 3デビットソン 6上本 1野村

3回裏、西川タイムリーで2点先制 2-0
7回表、宮崎犠牲フライと大和タイムリーで同点にする 2-2
7回裏、坂倉と田中広のタイムリーで2点勝ち越しされる 4-2
8回裏、野間のセカンドゴロの間に1点を失う 5-2
9回表、牧のソロで1点を追い上げる 5-3

ガゼルマンは初のマツダで雨の影響もあってかコントロールに苦しんでいたと思われる。ただ3回裏はよく2点で済んだという感じでそのまま5回まで投げ切ったのは素晴らしかった。
打線は野村の前に手も足も出ず、ベイスターズ打線が苦手なカットとシュートでゾーンを出し入れする投手だった。巨人の山崎やロッテのメルセデスなどがこの傾向。大瀬良や九里も苦手にしてると思う。またカープ内野陣が守備範囲が広くヒットをこのカードで何本も潰されていた。
前政権に比べホームランが減り、率は上がった分相手の守備に多少影響が出るようになったのか?また速球対応が良くなった反面、速く小さな変化が苦手になった。阪神や山本由伸や宮城、佐々木朗を攻略してるのはそういうことか?
前カード阪神で3連勝した次のカードで3連敗はなかなかタフな感じになったが、今永バウアー東の表ローテに比べ大貫石田ガゼルマンの裏ローテは流石に力が落ちるか。裏ローテ組もいい投手ではあるが。
広島戦の相性がここ数年悪いのは編成やチーム方針の違いが現れているのでこれはもう経費として考えよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?