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【メキシコシティD1-2】 ビジネスラウンジは地位財の一種


制限エリア内のカードラウンジ。満席で入れず。
最近成田空港は、ラウンジが使えなくても、良い感じの作業スペースありますね。 激込みのラウンジに入るくらいならこっちのほうが快適そうです。
ANAラウンジ入口 昔はPriority passでも入れたらしいですが、2023/11時点では入れなくなっています。
ANAラウンジ ビュッフェ
ANAラウンジ カレー
ANAラウンジ ラーメン (あとはうどんも食べたのですが写真撮るの忘れた)
酒。思ったより充実しています。飲まなかったけど。
ビールサーバーもある。

今回、行きはビジネスクラスなのでANAのラウンジが使えます。
ラウンジを最大限有効活用するため、朝から14時頃に成田に着くまで断食していました。
移動中本を読んでいたのですが、空腹で段々頭が働かなくなってきた。時間を有効に使うためのラウンジのはずなのに本末が転倒していますが、今回はビジネスクラス及びラウンジを最大限体験するのを主眼の一つにしているのでこれでいいことに。
ANAのラウンジが本命ですが、久しぶりに、カードラウンジも様子を見てみました。

所感を簡単にまとめると、
・ IASS Executive(制限エリア外)
  →激混み(一応座れた。プライオリティパスのサイトには軽食ありと書いてあるけど見当たらない)
・ IASS Superior(制限エリア内)→満席で入れなかったので詳細不明
・ ANAラウンジ→まあまあ混んでる
ということで、とにかくどこも混んでる。
最近、プライオリティパスや上級会員のノウハウが非常にわかりやすくネットに出回っているから、ラウンジ利用者かなり増えているようですね。
ANAラウンジは食事があるからともかく、他のカードラウンジについては快適に過ごすことが目的のはずなのに混みすぎており、普通にゲートの前で過ごす方がすいていて快適という本末が転倒した状態になっています。
成田エクスプレスには日本人ほとんどいないのに、カードラウンジだけは以前よりも盛況で、しかも日本人だけでギシギシになっている。以前よりも、お得情報・乞食情報に日本人が群がっている気がする。
ラウンジは盛況でも悲しい光景ですね。
私自信、旅に集中するフェーズが終わったらプライオリティパスはもう解約しようと思っていました。

気を取り直して、本命のANAのラウンジ。
ラウンジ乞食ムーブを発動させ、カレー、ラーメン、うどん他を食べました。
冷静に考えれば、しゃぶ葉で1,000円強払ったら、もしくは中上級のホテルのビュッフェであれば、これよりはるかにバリエーション・栄養ある食事とれるのですが、そういう問題ではないですね。
こはこれで別の遊びなので。
航空会社ラウンジは、「俺ってスペシャルかも」と感じさせるためのもの。
ブランドバッグと同じで、一種の地位財というか、高いステータス感を感じるための遊びですね。
(と考えると、私は地位材には極力金を使わないことにしているので、航空会社ラウンジ自体に金を使うのは、私の金の使い方の方針には反しているな)
ビジネスクラスに付いてくるなら使いますが、追加でマイルを払って(ビジネスクラスでなくても4000マイル払うとは入れる)まで使わないようにはしたいと思います。

私は酒を飲むと本が読めなくなるので、酒は控えました。
酒を飲めればラウンジ遊びとしてはもっと楽しめるんですが、まあ仕方ない。
まだしばらく時間本を読んで過ごしたいので。

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