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【メキシコシティD2-2】 日本のガイドブックが強いのは欧米・アジアまで


ガイドブック 地球の歩き方は2019-2020ですが最新版です

今回ガイドブックとしては、最初に「るるぶ」を買って、これは情報が足りないと思い後から「地球の歩き方」を買い直しました。
公共交通機関に乗って思ったのは、地球の歩き方にも、るるぶにも地図が足りないということです。
地球の歩き方には、地下鉄とメトロバスをひとまとめにした地図が一応あるのですが、ゴチャゴチャすぎて使い物になりません。
これではちょっと街中を動けないと思って、私は地下鉄だけは路線図を印刷しておきました。
メトロバスの路線図も何とか探して印刷しておけばよかったと思っています。
(メトロバスがどういうものか行くまで分からなかったので、行く前はあまり重視していなかった)
 
交通機関の地図は一例ですが、日本で売っているガイドブックは、欧米やアジアに強く、そこから離れるほど正確さ、充実度は下がっていくようですね。
あと鮮度も違います。アジアの主要都市であれば毎年ガイドブックがアップデートされますが、中南米は毎年は出ません。
今まで私が行った国は、ほとんどは欧米とアジアだったので、ガイドブックに特に不満が無く、気づきませんでした。
地球の歩き方も、るるぶも、例えば「タイ」と「メキシコ」は中身のレベルは全然違います(タイのほうが上)。
るるぶメキシコに至っては、ガイドブックというよりも、インスタ映えスポット紹介誌のような様相で、自分で動くためのガイドにはなりそうになかったです。
ラテンアメリカあたりになると、ガイドブック片手に旅行するエリアではないようですね。
地図のような基本情報の他にも、「なんかガイドに書いてあることと印象違う」と思うことが多々ありました。
 
今後僻地に行く場合は、事前にインターネットで調べておいて、地下鉄(or それに代わるような主要交通機関)の路線図くらいは自分で印刷していこうと思いす(レーザープリンタも買ったし)。
スマホの画面は小さすぎて、地下鉄の路線図を見るのは厳しいし、国・エリアによっては治安が悪くて人前でスマホを出さないほうが良いところもありますからね。


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