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テント泊2回目で気づいた7のこと

テント泊2回目してきました。
初テント泊の記事はこちら

に書きましたが、この時の反省を活かし、緩くPDCAサイクル回しました。
(あまり厳密にPDCAサイクル回そうとすると仕事してるみたいな気持ちになってつまらなくなるので、あくまで緩く回しています)

コースは八ヶ岳。美濃戸口入山→赤岳鉱泉でテントを張って、硫黄岳に行きました。


1.乾燥キャベツ・ワカメ最高
初回の反省から、山で自炊するときも出来るだけ栄養を取れるように考え、乾燥キャベツ・わかめを使える料理作ってみました。
前よりも、体調良い感じします。とりあえず便通が止まることはありませんでした。

2.カットキノコは扱い難しい
カットキノコも常温保存できるので使い勝手が良いのではと期待したのですが、後から後から水分が出てきて扱いが難しいです。
家のガスコンロなら火力を上げて水分を飛ばせるのですが、アウトドア用のバーナーだとそこまで火力調整の自由度がないので。

3.マ・マーの早ゆでパスタ(100g結束)最高
モンベルのリゾッタ、8種類味があるとはいえ、どうしても飽きてくるので、今回はスパゲティ・インスタントラーメンなどを取り入れて味のバリエーション出してみました。
まず、毎回味が変わるというのは良いです。
そして、一番使い勝手が良かった食材は、マ・マーの早ゆでパスタで、100gごとに結束されているやつです。

4.乾燥野菜はひとまず近所のスーパーで
バリエーションを求めて成城石井などでも乾燥野菜を探しましたが、とにかく高い。近所のスーパーの乾燥野菜と値段が全然違う。
ということで、近所のスーパーで良いことにしました。長い期間縦走するならもっとバリエーション出したいですが、現時点それほど長い縦走する体力ないので、そこは追求しすぎないことに。

5.ガス缶は小さい方が使い勝手がいい
燃費を考えるとどうしても大きめのガス缶を持ちたくなりますが、ガスってそんなに使わないです。
今回はスパゲティ2食、乾麺1食、コーヒー1杯で、ガス消費量26gでした。
1食7~8g使ってるということですかね。一番小さい110gのガス缶で13食くらいは作れます。コーヒーを淹れるなどさらに使ったとしても2泊3日くらいは十分持ちます。
(あくまで夏前提です。冬どうなるかは様子見たいです)
110gのガス缶は330円くらいなので、1食30円以下。これをさらに切り詰めるために持ち物が重くなるのはちょっと避けたいです。
残量が減ってきたときは2缶持つこともあるので、なおさら缶自体の重量が軽いタイプがよさそうです。

6.ドリップコーヒー多少なら持ってもOKか
ドリップコーヒーは、淹れるたびに重量が増加する(水を吸うから)ので大量に飲むのはためらわれたのですが、家で試したところ、1杯淹れるたびに18g増加。そこまでの重さではないかと判断して、山で自分で淹れてみました。自分でコーヒー淹れられるのはかなり良いですね(小屋のコーヒーはもちろんおいしいですが、毎日飲んでしまうとやはりお金かかるので)

7.スライダー付きジップロックがスタッフバッグを傷つける
スライダー付きジップロック便利だなー、と思って使っていたのですが、スライダーの部品が鋭利でスタッフバッグを傷つけている模様。
普通の(=スライダーがついていない)ジップロックに替えることにしました。

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