乃木ファンがただその日の感想を書いていく

初めてブログや記事といったものを書く。

自己紹介:ファン歴1年、星野みなみ推し

2021/1/18(火)のこと

SHOWROOM:掛橋沙耶香

この日のSHOWROOMは非常に彼女らしい配信だった。

昨今のコロナの影響かファーのついたジャンパーを羽織ったまま配信は始まった。

序盤は、近況や新曲の話、新年の話を交えながらマイペースに進んでいく。

乃木坂工事中や夜バゲットでの話を柔らかい微笑みを浮かべながら話す姿は高校生らしく、屈託のないもので心打たれる。

中盤には、視聴者数が2万人を超えたことに非常に驚く場面もあったが全体的には変わらずマイペースな進行が続く。

前のメンバーである寺田蘭世からの宿題、「今年の目標は?」については「お仕事を頑張る!」とフワッとした目標を掲げながらも、「みなみちゃんにこの1年のうち1回は自分から話しかける!」など星野みなみ推しからは嬉しい目標も飛び出た。

終盤では、コメントを返しながら彼女が見た映画やドラマについて言及。

1番好きな映画はタイタニックと往年の名作をチョイス、その他にも全体的に渋めのチョイスが続き、お父さん世代には堪らない展開になったが、最後には橋本環奈主演の午前0時キスしにきてよなどの高校生がよく見るような恋愛映画にも言及した。

全体を通して、のんびりした空気感と高校生らしいあどけない笑顔に包まれた。

CDTV!ライブライブ!

2021/1/27発売予定の新曲、「僕は僕を好きになる」をフル披露。

先日、MVも公開された同曲。

柔らかなダンス曲調、Cメロに入ると一転、キレのあるパートが続く。

新フロントの3期生3人によるソロパートも魅力的で、次世代の乃木坂46を感じさせた。

今回のCDTVでは、生田絵梨花や与田祐希が着用していたカチューシャのようなものが目に留まった。衣装との相性も良く、輝かしさや煌びやかさが強調された。

乃木坂スキッツActⅡ

今までの4期生に加え新たに3期生が加入して始まった当番組。

今週の放送では、人気コントの「かつ家」に3期生が「元祖かつ家」として対抗する形で挑戦。

大将や客などの演者は、ゲストととしてジャングルポケットが務めた。

幼さやあどけなさ、可愛らしさを武器として全面に押し出してくる4期生に対して、3期生は大人らしさや女性としての魅力、あるいは演技力で対抗、ジャングルポケットの迫真の演技もあり、見応えのあるコントに仕上がった。

ヤンキーかつ:梅澤美波

彼女の長身と、少し強面な特徴を上手に生かしたキャラでレディースの総長のような印象を受けた。

特攻服には3期生楽曲である「3番目の風」が刺繍されるなど細かいところにも抜かりがない。

強く気高い女性像で、弱気なるジャングルポケットおたけに対し、「自分にカッコつけて生きてみろ」と喝を入れる。

その姿は、人気番組であった「ごくせん」のヤンクミを彷彿とさせた。

教育実習生かつ:中村麗乃

授業にまともに参加しない不良生徒を演じるおたけに対して諭すように喝を入れるこのコントでは、乃木坂工事中での「頭no王決定戦」で中村が頭no王になったという頭の悪いイメージを逆手に取った。

「自分も勉強が苦手だからこそ教師を選んだ」、「逃げたら後で辛くなるのは先生が1番よく知っている」など本人の言葉かと思うようなフレーズが心にグッと刺さる。

最後には、「嫌なことから逃げまくるのは辞めなさいよ!」と締め括った。

ドキドキ同棲かつ:大園桃子

今までの大人な雰囲気から一転、カップルの甘めな展開がくるかと思われたドキドキ同棲かつ。

序盤は、落ち込んでいる彼氏を慰める健気な彼女を演じていたが、途中から徐々に重たい彼女へと変貌していく。最後には、他の女と仲良くしたら許さないと店長役の斎藤が「かーつ!」と締めているにも関わらず演技を続ける怪演ぶりを見せた。

大園自身、乃木坂工事中や彼女がパーソナリティを務めるらじらー!サンデーにおいても浮気を許さない一途な女性というイメージがあり、今回のかつ家の中で最も本人に近いキャラだったと言える。

コント終了後には、本人もそのことについて言及しており、「キャラというか自分だった」と語った。

大ピンチかつ:岩本蓮加

ギターを持っての登場、シンガーソングライターとしてストリートでの弾き語りを披露しようとする。

加入当初からギターを得意としている彼女らしいコントとなった。

コントとしては、恐喝に来た店長やその弟子に対し、おたけが勇気を持って止めに入るという展開に。

4期生側のかつ家でも見られたメンバーが「かーつ!」と締める逆かつを披露した。

コント後のコメントでは、ジャングルポケットが面白すぎて近くに来ると笑ってしまうと言及。年末もお笑い陣取でパンサーの一発ギャグにすぐ笑ってしまうなどツボの浅い面が見受けられた。

姐さんかつ:山下美月

映像研や電影少女などで幅の広い役をこなしてきた山下は今回、極道の女を熱演、演技力の幅を見せつけた。

過去に同番組のプロデューサーである毛利忍が手掛けたNOGIBINGO9においてもイタリアンマフィアのボスを演じたことのある山下、今回も彼女の力強い目力がドスの効いた演技を際立たせた。

コント後、役作りについて聞かれた山下は、前日に「極道の妻たち」を2本視聴して猛勉強した事を明かした。

あるあるで遊ぼ:大園桃子ら他多数

大園の柔らかい雰囲気がよく似合うこのコントでは、大園と東ブクロがお姉さん、お兄さんを務め、他のメンバーらが園児として参加した。

コンビニのあるあるをリズム良く述べていくコントの中であんまりあるあるでないことや当たり前のこと、全然関係ないことに対して森田がツッコむ流れとなった。

金川や遠藤、与田などのメンバーが小ボケで笑いを誘う中、特に目を引いたのが大園だった。

彼女自身は、最初の掛け声をかけるのみで、あるあるを言うことはなかったが、森田が異変に気付き止めた際、屈託のない視線で「森田くん、どうしたの?」と声をかけ笑いを誘う。

彼女の天然さと純粋無垢さが活かされたコントであった。

総括

全てをみきれているわけではないので私が見たものについてしか言及していないものの、本日も非常に素敵なメンバー達に心が癒された。




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