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【ラッシュCSベスト16】蟲の呼吸!蝶の舞!!草結び!!!

※私は鬼滅の刃に詳しくありません。
※このデッキはクワガノンに対しては不利です。
※鮮度が大事なので略称等用います。
※当記事は一部有料とさせていただいております。

はじめに



 ごきげんよう。もっさ(@Mawssa2000)です。当記事は上記のことをご理解いただいた上で読んで頂ければと思います。本日はまさにこのNoteも協賛している大会、「第一回ラッシュCS」に参加してまいりました。本記事はそのレポートとなります。


戦績


予選5-1 6位通過→決勝一没

1. こくばマホイップ 先 ◯
2.三神ファイヤー 後 ◯
3.三神ファイヤー 後 ◯
4.ミュウVmax 後 ◯
5.モクナシダダリン 先 ◯
6.スイッチャー白馬スイクン 先 ✖︎

トナメ
1.スイクン ✖︎

(余談)
前々日のジムバトル 優勝
1.ミュウVmax ◯
2.クワガノン ◯
3.こくばマホイップ ◯

前日のトレーナーズリーグ 2位
1.三神ファイヤー ◯
2.ミュウVmax ◯
3.クワガノン ✖︎
4.テンタクル ◯
5.ザシアンザマゼンタ ◯

3日間合計 12-3

使用デッキと理由


リーフィアVmax+ガラルファイヤーVデッキ

画像1

まず、このデッキを使う条件は、

①三神ファイヤーが流行っていること。
②ミュウVmaxがそこそこいること。
③こくばが急に増え出したこと。
④クワガノンが減ってること。
(⑤ビクティニがいないこと。)
(⑥じゃんけんに自信があること。)

です。

 この条件に当てはまっていない場合は使用を断念します。参考までにラッシュCSのデッキ分布をTwitterより引用させていただきます。

画像2

 当初は、ガラルファイヤー+れんげきウーラオスVmaxのデッキを使用しようと思っていました。しかし、構築難度に加え、プレイ難度も非常に高く、また流行の兆しが見えるこくばマホイップデッキに悪タイプの力を以ってしても安定した勝率を保てませんでした。よって初動の安定感も欲しかったので、優れた特性である緑化細胞を使えるリーフィアV、Vmaxを相方とすることとしました。これによってある程度「ファイヤーが立たないだろ!!」という問題を解消できました。しかし、今回の構築はいわゆる悪れんげきウーラオスVmaxの構築の「枠を攻めた姿勢」に感銘を受けて出来上がったものです。以下の記事を参考にしました。

このデッキの弱点

 弱点は単純にいえば炎系とクワガノン、ルカメタザシアンあたりです。また、シンプルに殴ることができるのがこのデッキの良いところである反面、特に白馬スイクンに比べてやれることの選択肢が少ないことが弱点として挙げられ、大会の負け試合のレビューを通して話していきます。

・vs白馬スイクン
 ラッシュプロのあむさんとの対戦。先攻を取りかなり良いペースでサイドを取ることができました。しかし、こちらのガラル鉱山を利用されて、クロススイッチャーとリセットスタンプ、アクアバレット、クイックシューター、サイコパワーと言った技で、攻撃は中打点しか出ないながらも、一撃でリーフィアを倒せるようになるまで粘ることを許してしまいました。入れ替え札の総数は足りていましたが、優勢でも特に白馬スイクン側への勝ち筋を多く残してしまうことが多いデッキになってしまっています。

・vsスイクン
 世界大会経験者のスイクンVは半端なく強い、というあるあるが私の中にはあります。上記で紹介した記事と同様に、「うらこうさくだからこそできる選択肢の増やし方」のお手本のようなデッキでした。この試合でも先2ボスダイリーフまで決める好スタートから、捲りにまくられ、最後は博士でエネルギーを引ければ勝ちというところで引けずに負けてしまいました。ここの「捲りにまくられ」というのがポイントで、ここで選択肢の広さを見せつけられます。例えば「カチカチロック」のフリージオです。こちらのガラル鉱山を利用し、ボスカチカチロックを使ってまくるための準備をしていました。こういったことが自分のデッキにはできません。選択肢の多いデッキは強いのですが、例えば事故が起こりやすかったり、プレイ難度が非常に高かったりします。しかし、うらこうさくの存在がある程度前者の不安を減らし、後者は上手い人が使えば使うほどデッキの魅力になります。押し切れれば自分が勝てますが、最後の最後まで逆転される危険性を持っています。

相性早見表

考えていたtier表はこちら(かなりざっくり)

tier1:クワガノン (白馬)スイクン ミュウVmax
tier2:黒馬マホイップ 三神ファイヤー系統 れんげきウーラオス ルカメタザシアン 
tier3:ゲンガー ムゲンダイナ カラマネロ ジュラルドンVmax

・vsクワガノン:先後関わらず4割くらい
・vsスイクン系統:先5.5割 後5割(スイクン側の初動の不安定さから若干盛っています。4.5割くらいかも。)
・vsミュウVmax:先6割、後5.5割(色々型はありますが。)
・vs三神ファイヤーの類:先後どちらも7割超え
・vsこくばマホイップ:先6.5割、後6割
・れんげきウーラオス:先5割(ダイリーフ次第)、後4.5割
・vsルカメタザシアン :どっちも4.5割くらい。
・ゲンガーVmax:先後どちらも5割程度(色々型がありますが)
・ムゲンダイナVmax:先5.5割、後5割(こちらも色々型ありますが)
・カラマネロ:先後どっちも体感5割くらい。相手の練度とスタンプ次第...。
・ジュラルドンVmax:どちらも5ー6割(こちらも型が多めなので何とも言えませんが)

※tier2くらいに雷レックウザが入りそうなのですが、研究が進んでいないので、あまり相性が判断できてない状況です、すみません。五分くらいかなという印象です。

ご覧の通り、「だいぶ勝てません」

 しかし、メタの変遷が目まぐるしい中で「ハマるとハマる」デッキの一つかなと思いますので、是非試してみてください。弱点とあまり勝てないところを暴露したところで、そんな弱いデッキでも知りたいという方は有料部分もぜひ見ていってください。(余談:前回のグレイシアVmaxの記事を購入して下さった方がシティリーグ優勝なさって、私自身自分のことのように嬉しかったです。おめでとうございます。)また、通常のリーフィアVmaxデッキには必須級、4枚入っていてもおかしくないカードを非採用にしました。また、三神ファイヤーを使用しているプレイヤーに対してコメントを用意しました。

P.S.題名が胡蝶しのぶっぽくなっているのはハロウィン仕様で胡蝶しのぶ姿で大会に出ていたからです。運営スタッフの方々1日ありがとうございました。選手の皆様お疲れ様でした!大変貴重な体験ができました!

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