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沖縄をこよなく愛する具志堅充さんのガラス

こんばんは。
今日は沖縄県でガラス作品を作っている具志堅 充さんのご紹介です。

作り手  具志堅 充「琉球ガラス工房 glass32」


略歴


2001 年 5 月、豊島ルリ子氏「glass art 游」にてスタート。 その後、いくつかのガラス工房を経て 沖縄県工芸士(伝統工芸士)第 88 号に認定。
2013 年 12 月より、松田清春氏「ガラス工房清天」にて 再生ガラスを学び直す。
2014 年 8 月、沖縄県名護市「琉球ガラス工房 glass32」設立。


沖縄の海を愛してやまない具志堅の作品には、沖縄の
   美しくも厳しい海や自然のイメージが反映されている。




具志堅 充さんは、いかに綺麗に美しく、使いやすいガラスを作るか
研究者のように日々、沖縄でガラスを作り続けられています。

具志堅さんが作るヴィンテージグラスは、
“古くて新しい“ 


原料は、泡盛の廃瓶です。
廃瓶を再生利用し、生産の過程で切り取ったりしながら
使われなくなった廃瓶をもう一度生まれ変わらせ
ガラス作品を作り続けています。

具志堅さんのこだわりの通り、手のひらに包み込むような具志堅さんが作るヴィンテージグラスは、持ちやすいサイズ感。

青空の下、冷たい飲み物をくいっと呑みたくなる
グラスに入れた氷がひんやり手に伝わる厚み

再生ガラスならではのなんとも言えない味わいのある透け感が
たまらなく美しいんです。

店頭に並んでおります。
ぜひ、この機会に。

うつわと手仕事 廻り道

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