見出し画像

サイト売買で副業をしよう!儲けるために知っておくべきこと

サイト売買で儲けたい。副業として考えるなら当然の発想です。そのためには計画や準備、予備知識が必要です。ここでは個人でサイトを売却して利益を出すことに着目して解説します。 


サイトを売買したときにどれくらい儲かるのか?
どんなサイトなら高く売れるのか?
自分のサイトを買う人が居るのか?
副業として成り立つのか?


結論から言えば、サイト売買は儲かります。投資の要素を含んでいるので数千万~数億といったとんでもない値段で売買されるサイトも存在する、夢のある副業です。

 

しかし、自分のサイトがそんな値段で売れるのか?といった疑問や不安も同時に出て来るでしょう。ここでは、少しでも高い値段でサイトを売却するために必要なこと、見落としがちな注意点を解説していきます。

 

最後までご覧いただければ、最低限のサイト売買に関する理解ができる内容になっています。

サイト売買を知る

仕組みと準備

「M&A」は聞いたことがありますか?企業同士の合併や買収を指す言葉ですが、サイトも構成するコンテンツがビジネス資産として扱われるため売買時に「サイトM&A」と呼ばれることがあります。

取引を行なうためにはコンテンツの価値がどのくらいかを査定して、適正価格を算出しないと後々トラブルになりかねません。

そのため第三者の立場で取引の媒体となって、専門的な知識を基に売買を円滑に行なってくれる取引サイトや仲介業者に斡旋を依頼するのが一般的です。

たとえ知り合いが取引相手であっても、お金が絡む限り直接交渉はしないことが重要です。

 どんなサイトが売買されているのか

ネットショップと呼ばれる通販サイト、クリック課金型のアドセンスサイト、広告リンクを貼り付けて購入時の紹介報酬を得るアフィリエイトサイトなどが個人で持つ代表的なサイトになります。

これらのサイトは全て売買対象になるので、自分の所有するサイトがどのジャンルに属しているのか把握しておきます。

サイトの種類によって売買時の価格を決める査定ポイントが変わってくるので、高く売るために強化しておくべき弱点を知る必要があります。

弱点をカバーする施策を考えるのはそのままサイトの売上にも直結することになるので、必ずチェックしてください。

 

サイトを売る側のメリットと買う側のメリット

売る側のメリットは単純明快で売却益が手に入って儲かります。では、買う側に高いお金を出してもメリットはあるのでしょうか?

自分がサイトを立ち上げたときのことを思い出せば、理解しやすくなります。

何もない状態から、売れる商品を考えたり集客のための広告を出したり、費用対効果を考えて広告に掛ける予算や時期も検討したりと、売上向上のために色々施策を練ったでしょう。

サイトの集客やシステムの構築には時間が掛かるもの。その初期に掛かる手間ひまを買取で補うのがサイト売買における買い手側のメリットです。

有名なところでは、GoogleがYouTubeを買収したのが顕著な例になります。


しかし、売上もない集客も出来ていないサイトでは買い手がつきません。

そのようなサイトでも買い手にメリットを感じさせるように改善するのは可能です。

売買を斡旋するサイトでは査定だけならほとんどが無料で行なってくれるので、売却できるか不安なら専門家に改善点を指摘してもらうのも大事なことです。

 

 

サイトを高く売るためには

査定が高くなるポイント

ここから先は

1,577字

¥ 398

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?