ファンデーションよ、サヨウナラ*˙︶˙*)ノ"
なんだかすっかり日常の一部になって、なかなか更新の機会を失いつつあるアロマ・オーガニックネタですが、今日は手作りコスメについて!
私は、お化粧は・・・ずっとずっとそんなに得意ではありませんでした。
若い頃は、ただただパッケージが可愛くて、マリークヮントとか、ジル・スチュアートとかを夢中で集めていたけれど、面倒くさがりなこともあり、今よくYouTubeで見かけるような1時間以上もかけたメイクとかは苦手で、いっつも出かける前に15分メイク(;´∀`)
基礎化粧品も化粧水と乳液だけ。
日焼け止めなんかも塗っていなくて、気が付いたらそばかすがたくさんできてしまっていたけれど・・・海外ではその茶色の点々が「チャーミング」と言われ、調子に乗って放置。
良かったの。それでも良かったの。若い頃は・・・。
でも乾燥大国フランスに移住し、ほぼ毎週末海に行き、2人の子どもを出産し、年齢を重ねるごとに、目に見えて皮膚の衰えを感じてきました=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
それまではフランスに化粧水がないことを理由に、帰国の度に基礎化粧品を買ってくる日々だったのですが、ある日ふと「せっかくフランスにいるんだから!」と思い立ち、化粧品を全てシャネルに変更しに行くことにしました(当時、大好きなヴァネッサ・パラディの娘(Lily-Rose Depp)がCMをしていて、めちゃめちゃ可愛かった♥)
初めてフランスの化粧品屋さん(←私が言うと八百屋に聞こえる(笑))でフランス人のキレイな女性にメイクをしてもらい、衝撃を受けました!
使ったの・・・
①下地(カラーコントロール)
②コンシーラ(濃いめのそばかすを隠してもらった)
③フェイスパウダー
のみ!
「あれ?ファンデーションは?」と聞くと、「いらない」と。
フランスだけではなく、どの国の女性を見ても、「これから舞台ですか?」くらい完璧にがっつりメイクをしているタイプの人と、「自然派」とか「ナチュラル」「オーガニック」とかいうことばが好きで、できるだけ無駄なものを肌に付けたくないタイプの人がいると思うのですが、一般的に前者が多い印象の化粧品店の店員さんが、こんなにあっさりさっぱりでいいのか?と衝撃を受けました!
その後、色んなものを試しつつ、衰えた肌を誤魔化しつつ過ごしていたのですが・・・ある時たまたまネットかなにかで、洗顔せっけんを開発し、ファンデーションを使わなくてよくなった女性(素肌が美しいので)の記事に出会いました。
それまでの私は、衰えてしまったものを、上から塗るかたちで誤魔化そうとしていたのですが、「そうか!肌そのものを改善してしまえばいいのか!」と気付き(遅っ)、その後、洗顔はマルセイユ石鹸、基礎化粧品は手作り、という生活に。
ま~ぁ、自分で作ってみると驚きますよね・・・・原価の安さに・・・。
これまで結構な金額で買ってきたあんなものや、こんなものの価格の大部分がパッケージや広告費だということを、まじまじと思い知らされました。
更に驚きだったのが、手作り化粧水を使い始めてすぐに乳液が必要なくなったこと!(この乾燥大国で!)
化粧水に使ったの、水(軟水のミネラルウォーター)とグリセリンと精油数滴だけですよ!?!?!?
それで本格的にオーガニック化粧品に興味を持ち、色々と試し、最終的にはアロマテラピーのコスメコースまで受講し(まだ終わってない)、今現在、ファンデーションを使わなくても大丈夫になりました( *´艸`)
(注:なりました!って主観なので、他の人から見たらどうなのかは分からないけど、先日薬局でフェイス用の日焼け止めを見てたら、薬剤師の方が「今、お化粧してるでしょ?」と言ってたので、きっと大丈夫なハズ!)
現在やっているのは・・・
①洗顔:マルセイユ石鹸
②お風呂の中での洗顔(というか、全身。髪):SVR - Huile Lavante
③メイク落とし:植物オイルで手作り(↑でもいいけど、物足りなくてやっぱり作りました)
④化粧水:水、グリセリンと精油で手作り
⑤小じわ対策:ローズヒップ(神オイル!)
⑥日中の日焼け止め:ラロッシュポゼ(カラー付)
これがカラーコントロールのような色なので、日中はこれだけ!(都会に出たり、レストランとかに行く時はパウダーもするけど、それ以外は本当にこれだけ!超楽です!)
日焼け止めを作らないのは、この本↓の著者(化粧品開発者のオーガニックコスメのレシピ本。大活躍!)が、「日焼け止めは買った方がいい」と言われてたから(理由も色々と書いてあります。)
と、いうわけで、面倒くさがりが功を奏し(?)、気が付けば「意識高い系」のようなものであふれる日常になりました( *´艸`)
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