見出し画像

生き残り続けるための禁断の戦略術(2)

ファーザー:「オレは死ぬまでに
       1,000兆円借金するのが夢なんだ!」
 
 
閑散としたモールの一角にある
ぼくたちのアジトにお越しいただいたファーザーは
孔明さんが持参したナパワインを片手に
そうおっしゃったらしい。
 
 
ぼく自身は、興奮している孔明さんの口から
ファーザーの戦略術を伺ったわけですが、
 
 
(な、なるほど!そりゃー、そんなことができれば・・・
 でも、本当なのかな。そんなことある?
 いくら何でも常軌を逸してる。。。)
 
 
心の中では、
とてもそんな話信じられない
という気持ちの方が強かったのは事実です。
 
 
だからぼくは、待ちました。
 
・・・嘘です。
単純に動けませんでした。
 
 
また、目の前の雑多な仕事に逃げて、
分からない、常軌を逸している。
という自分基準での判断をもとに、
 
 
せっかくファーザーが教えてくれた
禁断の戦略術の「要」と
真剣に向き合うことから逃げました。
 
 
今、過去の自分に
何かを伝えられるとしたら
 
 
「現実をちゃんとみてよ。
 自分基準で今まで人生歩んできた結果が今だよ。
 今の現実が満足できないものだったら、
 今までの自分の基準、頭の中のOSを疑うべきよね」
 
 
・・・と言いたいですね。
 
 
聞けばファーザーは、
21歳の時、10万円を元手にして
「修羅の道」を歩み始められたとのこと。
 
 
そこから10年後の31歳の時には、
大きな庭や立派な門構えの豪邸も手に入れ、
およそ30代で、欲しいものは全て手に入れた状態。

 
21歳から現在に至る40数年。
お金の使用権の伸び率を考えると
尋常ではない数字になります。
 
 
この事実を「たまたまの結果」だと
考えられるわけがないですよね。
 
 
1年間で偶然成功する人の確率が
仮に1%だとしたら、

40年連続で偶然成功するためには、
1%の40乗(1% x 1% x ・・・40回)で
もう単位がわからない数字になります。
限りなく不可能といえる確率ですね。
 
 
偶然ではない。
禁断の戦略術の「要」の部分を
ファーザーは、語ってくれていたのです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?