小田急の逆10両はいつなくなったのか。


小田急1000形ワイドドア車(俗に1500系とも)のうち2編成は、クヤ31形テクノインスペクターを連結するため、小田原側先頭車の電気連結器が撤去されていない、と言います。

ということは、登場時はほかの編成も電気連結器を装備していた、ということになります。

つまりは、1500系が出たころはまだ逆10両が存在していた、ということでしょうか。


しかし調べても、逆10両がいつまで存在したのかはっきり書いてあるものがなく、もやもやします。


※逆10両とは
小田原側4両+新宿側6両の10両編成のこと。
現在は小田原側6両+新宿側4両の組成しか存在しない。
ただし4000形は、貫通10両ではあるものの、ユニット構成が逆10両になっているそう。


Exp.Hepburn 松田貴至

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