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数学エッセンス 13回 オックスフォード大学

みなさま、まっちゃんスターです。

日本の数学エッセンスだけでなく、たまにはということで前回ハーバードをやりましたが、日本より明らかに簡単な問題でしたね。

さあ、次です。こちらは名門オックスフォード大学

これは、世界大学ランキング1位になった大学です。で、高校時代Oxfordの英英辞典を使っていたなじみもあり、とりあえずあげてみるのもいいだろうと思い、あげました。

まあ、前回のハーバードのコツもつかんだので、今回は4分で足りますかね?たぶん足りるでしょう。ハイスタート

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どうでしたか?解説いきますね?

解説

関数a、bが正の数として与えられて、a+b=20と定義される。では、a^2bが最大の値はなんでんしょう?

という感じの和訳となります。

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えー、教科書レベルで草生えましたが、さっそくやっていきましょう

まずはb=20ーaとします。

これをa^2・bに代入すると

a^2・(20-a)

とあらわせます

ここで、こやつについてaで微分しますと

ー3a^2+40a

になりますね。

はい、これについて、最大求めるためにaが0をもとめるので

ー3a^2+40a=0

とする。

a=0、a=40/3

となります。また、a>0より

a=40/3

ただ、問題は、

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はい、ポジティブインテジャーですね。

正の整数なので、40/3では答えにならないです。

integerというのが、整数という意味で、プログラミングではよく定義しますね。JavaやC#は普通にintegerが主流。Pythonはintと若干言語の表現の違いはありますが、整数がintegerは共通認識

また、Positiveは正、Negativeは負を表す。符号だったり、関数がマイナス軸だったりみたいな感じですね。


では、40/3=13.3333なので、

整数に近いのは13となります。よって

a^2b=13^2・7=1183

答え (d)


解説おわりました。

なんでしょう?やはり着地点は気を付けてね系でした。

この着地点が正の数だったり、整数だったりというのを間違えると

×になりますので、注意注意^^

という感じで、今回はオックスフォード大学の数学の解説終わり。

まあ、数学で使う英語も兼ねてのご紹介でしたが、ぶっちゃけ中学レベルなので、だいたい日本の数学と同じ雰囲気で解けたと思います。

次回もお楽しみに♪

またねー😏

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