
2020MacBookAir(intel)がスリーブ時でも冷却ファン全開!→SMCリセットで一応解決
先日まで、2020MacBookAir(intel)をスリーブ状態にした時、ディスプレイを閉じても冷却ファンが回り続けてバッテリーを消費することが時々あった。
2020年版のMacBookAir(intel)はCPUの発熱で冷却ファンがうるさいということで有名でしたが、さすがにスリーブ状態だと止まるのが当たり前だと思っていた。
通常時にも冷却ファン全開になる時があるので、この時のアクティビティモニターを見てみると、fileproviderdのCPU使用率が以上に高く、そのためCPU温度が上がり冷却ファンが全開になると思われる。
/Library/Application Support/FileProvider/以下のファイルを削除すればいいとの情報もあるが、まずは、Appleのページに書いてあるSMCリセットから。
https://support.apple.com/ja-jp/HT202179
SMCリセットは再度おさらい
Mac をシステム終了。
内蔵キーボードで、以下のキーをすべて長押しします。場合によっては、Mac の電源が入ります。
「control」キー (キーボードの左側)
「option (alt)」キー (キーボードの左側)
「shift」キー (キーボードの右側)
上記 3 つのすべてのキーを 7 秒間押し続け、電源ボタンも長押しします。Mac の電源が入っている場合は、キーを押し続けている間に電源が切れます。
4 つすべてのキーをさらに 7 秒押し続けてから、指を放します。
数秒待ってから、電源ボタンを押して Mac の電源を入れます。
結論は、このSMCリセットでfileproviderdのCPU使用率が減った
スリープしても冷却ファンが回っていない。
このまましばらく様子を見て、再度同じ状態になったら
/Library/Application Support/FileProvider/以下のファイルを削除
を試すかな。
MacBookProM1の方は、同症状が現れないからAppleシリコンは当初いろいろ言われましたが悪くはないですね。