まつをくん

松田祐樹1994年8月24日生まれの25歳。24歳のとき脳出血！右麻痺、失語症の後遺症。回復までの道のりを書いていきます。https://matunoblog.com

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自己紹介

記念すべき初投稿は自己紹介をしたいと思います！ 名前：松田祐樹 生年月日：１９９４年８月２４日（２５歳） 趣味：サーフィン（陸サーファー）、ダーツ、読書（漫画）、キャンプ、スノーボード、釣り（最近始めた） いきなりですが、私がブログを運営していこうと思ったキッカケを話していこうとおもいます。それはズバリ・・・リハビリの為！！そう、私は24歳のとき（９ヶ月前）、脳出血によって右半身の麻痺と失語症を患ってしまいました。（その話は長くなるんで、後日）リハビリといっても、失語

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    • リハビリで一番大事なこと

      やっほー。 みんな息してる？ 最近YouTuberの『こんびにこ』にハマっている障害者まつをです。 今日は脳卒中のリハビリで一番大事なことを「主観」で話していきたいと思います。 あ、そういえば4月に復職決まりました。 支えてくれたみんな本当にありがとうございます。 職場が保育園なんだけど「楽しみな気持ち」と「不安な気持ち」と「もっとニートしたい」って気持ちが入り混じってる。 要するに働かないで金欲しいって考えてるクズ。 でもどうせ働くならちょっとでも人の役に立

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      • 入院記録⑨〜リハビリ開始〜

        手術から一週間が立つ頃、病室に綺麗なお姉さんが入ってきた。 そう、リハビリの先生だ。 リハビリっていっても、３種類のリハビリの内容・資格があって、症状に合わせてリハビリ内容は異なる。 ・PT（理学療法士）＝運動系のリハビリ。簡単に言うと足とか体幹機能を取り戻すためのリハビリ。ドラマとかのリハビリシーンは大体これ。 ・OT（作業療法士）＝オールマイティーなリハビリ。手の機能を取り戻したり、認知症患者などのリハビリも行う。私の入院していた病院では料理、絵、折り紙などもリハ

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        • 入院記録⑧〜初めてのお見舞い〜

          一般病棟に移って友達がきてくれた。 何も話せない俺に明るく「大丈夫か！w」「ビビったわー！w」とかいろいろ話してくれてんのが嬉しくて初めて泣いたw しかも俺が言いたいこととかあると、なんて言おうとしてるのかピンポイントで当ててくるから自分も会話に入ってる気がした。 友達来てくれてから意識がはっきりしてきた気がする。 現にその次の日ぐらいから意識がはっきりしてるってことでリハビリが始まった。 家族とか友達とか職場の人もみんな無理してでも、明るく振る舞ってくれたから気持

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          熱くなるおすすめのスポーツアニメ

          おすすめのスポーツアニメ第一弾 2020年7月現在で個人的にハマってる胸が熱くなるスポーツアニメ、５作品を紹介致します！ おおきく振りかぶって 「あらすじ」 高校野球がテーマで、主人公である弱気なピッチャー、三橋の所属する西浦高校野球部で甲子園優勝を目指す高校生の青春を描いた作品です。個性豊かなメンバーが、野球、人間関係など悩んで、成長していきます。 「感想」 この作品は夏っぽい感じで好きです。 野球というだけで夏っぽいんですが、絵の雰囲気、曲全てが夏っぽいです

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          片腕で出来る！スキレットを使ったチーズインハンバーグの作り方

          片手で出来る！絶品ハンバーグ さあさあ！！第一回まつをクッキングの時間がやってまいりました。 今回はスキレットを使った片手でもできる絶品ハンバーグを紹介いたします。 スキレットがなかったらフライパンでも問題ないですが、スキレットで作るハンバーグは感動的うまさです。 しかも、美味しい以外にもスキレットには複数のメリットがあります。 １：熱々のまま食べられるし、お皿に移す必要がない。（麻痺の方、骨折してる方におすすめ） ２：フライパンよりもジューシーに作れる。 ３：

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          入院記録⑦〜脳出血患者のモーニングルーティン〜

          朝日が昇る前、その時は突然やってきた。 そう、うんこがしたくなったのだ。 入院してから初めての感覚に焦ってナースコールを押していた。看護師さんが「どうしました〜」来てくれたが、、、来てくれたのが俺のお気に入りの看護師だった。でも言うしかなかったのでジェスチャーで「うんこがしたいです」ってことを伝えた。 そうしたら「セッティングします！」って。どうすんだろと思ったらまず俺が横向きで寝て、ベッドの上にビニールとオムツとお尻拭きをセッティングする。で、俺のうんこを看護師さんが

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          入院記録⑥〜初めての病室〜

          ２、3日してICUから一般病棟に移った。久々に日の光を浴びた気がした。でも手術後だから顔がパンパンに浮腫んでたから光をあんま感じられなかったw一般病棟は写真みたいな感じだった。（hokuto7.or.jp）※ここに入院してたわけじゃありません！ 病室って暗くて静かで何もないってイメージだったけど、ちなみに6人部屋だったんだけど、ここの病院は空調がベッドごとにある、明かりもベッドごと、収納スペースもある。そんでもって建て替えて10年ぐらいになるらしいんだけど、清掃のおじちゃん

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          清原翔(27)を襲った脳出血とは

          先日、清原翔さん（27）が脳出血により緊急手術をしたとして、多くのメディアが取り上げています。皆さん、脳出血ってどんな病気かご存知でしょうか？聞いたことはあるけどどんな病気なのか、どんな症状が出るかなど知らない方も多いはずです。 そして、脳卒中は日本人の死因ベスト３（２０１９年）に食い込んでることはご存知でしょうか？ 脳出血も脳卒中の一部です。脳卒中とは主に脳出血、脳梗塞、くも膜下出血などが含まれます。 「なったらなったでしょ！」「好きな様に生きて短命で終わるならモット

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          入院記録⑤〜初めての入院〜

          8月24日、入院生活スタート！！そしてMY HAPPY BIRTH DAY！！w スタートって言っても当時は手術後で記憶曖昧だけどwちなみに手術は６時間ぐらいかかったそうです。命を救ってくれた医師には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。 目覚ましてから２〜３日は面会が家族オンリーで毎日１０分ぐらい。その間は「頭痛い」「看護師さん可愛い」「ケータイ見たい」しか考えれなかった。ケータイ見たい理由は職場に連絡したいとかあったんだけど、何よりも友達に誕生会行け

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          入院記録⑤〜初めての入院〜

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          入院記録④〜初めての手術〜

          ざわざわしてて起きたらストレッチャー的なやつで運ばれてた。その時はただぼーっとしてた。酸素マスクみたいの口に当てられて「息吸ってください」と言われたので息吸ったら気絶したw多分麻酔だったんだろうけど気持ちいいぐらい効いたw 　目が覚めたら頭がめっちゃ痛くて相変わらずボーとしてて、なぜだか手足もベッドにくくり付けられてた。もうすでに時間の感覚なくて日の入らないところにいたから朝か夜かも分からなかった。そこに看護師さんと家族が来て「起きた！！」って言う感じだったのを覚えている。

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          入院記録③〜初めての尿道カテーテル〜

          　採血とか色々やってもらっていると、看護師さんが尿瓶（しびん）をスタンバイしてくれていた。尿意はあるからちゃっちゃと済ませよかと思っていたらまさかの事態に発展した。なんとおしっこが出ないのだ。はじめは緊張しているせいだと思ったけどいつまで経っても出ない。次第に膀胱がパンパンになって、看護師さんが医者に「やっぱ出ないですかね」的な事を言ってるのが聞こえた。その後、看護師さんが私に説明してくれた。「おしっこ出す機能が麻痺しちゃってるみたいだから管いれるねっ」。 　前にわけわかん

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          入院記録②〜初めての看護師〜

          　識朦朧とするなかたどり着いたのは...病院！まあ当然なんだけどw救急車の中では『誕生会何時からかなー』とか『酸素マスクくさいなー』とか色々わけわかんないこと考えてたもんで、いざ病院に着いて処置室らしきところ運ばれると焦るのと同時に『あ、終わった』って思った。終わった！と思った理由が色々あるのでランキング形式で書いていこうと思います。 😨『終わった』と思ったランキング😨 第3位『医療器機がめっちゃある』 これも病院だから当然なんだけど、いざ目の周りに置いてあるとクソビビ

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          入院記録②〜初めての看護師〜

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          入院記録①〜初めての救急車〜

          2019年8月23日,誕生日の前日にそれは起こった。 　この日はいつも通り朝６時に起き仕事に行き、夜７時ぐらいにワクワクしながら帰宅した。なんでワクワクしてたかって？そりゃそうでしょう。次の日は誕生日。しかも友達が祝ってくれるなんて嬉しすぎるでしょ。もうね、その日は夕飯食べて風呂に入って直ぐに寝た。そこまでは何も問題なんてなかった。むしろ順調すぎたほうだ。 　が、そのあとに問題は起きた。楽しみすぎて寝れないのはいうまでもないが、それより暑過ぎて寝れないのだ。冷房を入れて一

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          入院記録①〜初めての救急車〜

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          入院、リハビリ、脳出血を患者目線で

          ２４歳で脳出血。右麻痺、失語症の後遺症。開頭手術の後入院して、最初の１ヶ月は寝たきりの生活を送っていました。言葉も分からず喋る事も、起き上がる事も出来ませんでした。 しかし！リハビリの先生、医者、看護師、知り合った入院患者、家族、友達の力に支えられ、未だリハビリも継続中ですが、小走り程度の運動や喋ったり文章を書く事はできるようになり、９ヶ月の入院生活を終えることができました。 そこでこのブログでは、私の体験から入院生活、リハビリ、脳出血の事を記事にさせていただきます。

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