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生成クレジット制に思うこと

こんにちは! 絵を描くAdobe Community Expert の松野美穂(Mipopo)です。

AI生成の勉強会が開催されると、必ずと言っていいほどほど著作権の話題が出ます。

私たちが作ったものには著作権があって、クリエイターの働きかたのひとつとして「著作権使用料をいただいて作ったものを使う権利を貸し出す」という方法があるからです。

要はお金が絡むので、作ったものに関する権利を握っておきたいんですね。

では著作権の所在が明らかでないAI生成を取り入れる場合、費用をどのように考えたらいいのかしら…? と考えていたところ、Adobe Firefly は生成クレジット制となることが発表されました。

契約プランごとに制限があり、生成クレジットの残数の確認もできるため、生成クレジットの消費量がAI生成のコストとして可視化されます。

AI生成は苦労せずに絵が作れるように思われがちですが、実際に使ってみるとそこまで簡単ではありません😆
その試行錯誤の一部が、消費した生成クレジット数に表されることはナイスだなと思いました。

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