第2回生麦de事件まつりまで後39日
歴史の話が続きますが、今日はクイズがあります!
【生麦事件メモ10-11 薩英大宴会】
生麦事件→薩英戦争→痛み分け→親交を深める
ということで1866年、公使パークス一行を招いて、薩摩藩で盛大な宴が開催されたそうです。それはそれは豪華な食事が並んだようですが、当時招待されたイギリス人は「ぶっちゃけ料理はいまいちだけど、接待が丁寧なのがとても良かった」のようなことを書き残しているそうです。
和食は当時の外国人には慣れないものばかりで、洋食も日本で用意できるものはまだ難しかったのかもしれませんが、接待が賞賛されているのは、さすが日本。「おもてなし」の心が昔々から大事にされてきたことがわかりますね。
さて、当時の薩摩では豚肉料理が最高のご馳走とされていたようです。イギリス人から「クレイジーだぜ」とまで言われるくらい、薩摩では豚肉料理が流行していたようですね。
もちろんこの宴でもメインディッシュは豚肉。
そこで問題!イギリスとの宴のメインディッシュは次のどれでしょう
1.トンカツ
2.豚しゃぶ
3.豚の丸焼き
昨年のお祭りに用意した生麦事件メモではこのようなクイズがいくつかあり、答えは少し離れたテントに貼っていました。
今年も各店にこの事件メモは掲載予定ですが、こちらのページで順番にご紹介しています。
鹿児島といえば豚肉…どれも美味しそうですね。この投稿を書いている生麦de事件まつり実行委員はカツ丼が好きですが、さて、この宴会では何が振る舞われたのか…。
明日、クイズの答え合わせをしますので、是非考えてみて下さい!
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