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マツカンフェス物語#48「初体験オンラインショップづくり」

マツカンフェス準備邁進編その3「初体験オンラインショップづくり」

2021/10/2 SAT~10/9 SAT

管楽器修理のお店「マツカン」は11月28日(日)に横浜・関内で音楽フェスを開催することになった。

さぁいよいよ、本番まであと2日!
残り2回を「マツカンフェス準備邁進編」として、最後の大詰めの様子を描き、最終回は本番について報告します。

さて、前回は「マツカンフェス」の情報解禁をするにはチケット販売のオンラインショップを作らなければならないというところまで語った。

オンラインショップ?果たして自分に作れるのか?
しかし、躊躇している暇はない。

「マツカンフェス」開催まで2ヶ月を切った。
情報は早く解禁したほうが良い段階に入っている。

情報解禁日はなるべく多くの人にじっくり見てもらいたい。
平日よりは休日の方が効果的である。

ということは10/9(土)に情報解禁したい!

オンラインショップと言えば、shopfy、STORES、BASEなどがあることは知っていた。
以前、別件でちょっとそれぞれの特性などについて調べたことがあるが、ショップの作り方までは調べていなかった。
どれが早くできるのか?そんなことわからない。

もうこうなったら見よう見まねで作らなければ、絶対間に合わない。

すでにMiraHolicの中原みづきさんがBASEでオンラインショップを開設していたので、それを参考にすることにした。
うん、リアル商品であれば、商品写真を撮るところだが、チケット販売の場合はリーフレットを商品写真として上げていることがわかった。
カッコいいリーフレットは作れないとしても、せめてダサくはないもの、情報が見やすいものを作ること心掛けた。

マツカンフェスの特徴(“売り”)は次にあげる3つ
①それぞれ違ったタイプの4バンドが出演
②横浜開催
③新しい試み(コロナ禍での新しいライブの楽しみ方の提案)

①に関しては商品説明欄でじっくり書くとして、リーフレットでは4組のカッコイイ写真と「3時間4組演奏」という文言に集約することにした。

②についてはリーフレットに「横浜」のイメージ写真やイラストを入れると情報量過多になって焦点がぼやけると思った。
 そこで思いきって、会場名「Yokohama B.B. street@関内」のみに絞ることにした。
③これも色々説明したいことはあったのだが、それについてはマツカンのWEBサイトや各種SNSでしっかり書くとして、キャッチコピー「みんなでつくるあたらしいライブの楽しみ方」にまとめてみた。

これらの要素とマツカンのイメージカラー「グリーン」を基調として作っってみた。

本来のマツカン・グリーンは濃いグリーンのため、リーフレット全体の印象が重たいものになってしった。
色々思案している中、そうだ!「マツカンフェス準備→開催時期」は「秋」から「冬」にかけて紅葉の季節だ。
緑の葉が黄色くなっていく、途中のイエローグリーンにすれば季節感も表現できるし、全体の印象も明るくなる

そうやってできたリーフレットがこれ。

マツカンフェスWEBリーフレット横ドリンクなしPNG

オンラインショップのヘッダーは横浜のイメージのひとつとしてベイブリッジを選択。
もっとカッコイイ写真はネットにいっぱいあるが、ここは「マツカンフェス」の手作り感を出すために松本個人が昔撮影した「ベイブリッジの写真」を使うことにした。

また、チケットを売るためのオンラインショップとは言え、チケットだけではあまりにも寂しすぎる。
イベント関連グッズも作ろうというアイデアはあったが、まだ実際には作っていないので、商品情報として掲載することはできない。
そこで、MiraHolicのおふたりにお願いして、オリジナル曲収録CDと特製マスクを提供してもらった。
当初は順を追って、「がちょイズム」や「LadyHonkerz」のグッズを掲載する予定だったが、他の業務に終われ、ついにできなかったのが心残りである。

何はともあれ、なんとか前日10/8(金)にオンラインショップ完成。
出演者・スタッフに報告。
情報解禁日は10/9(土)
この日にマツカンのWEBサイト、Facebook、Twitter、noteで一斉に告知するので、リツイート、シェアしてもらう手筈を整えた!

いよいよ、マツカンフェス始動!

つづく

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