人も町も変わってく。変わらないのは、自然だけ

高野山から帰って来て
1週間ちょっと経過したのだけど、
もう広島で波に呑み込まれそうになっている私に気づいた。


帰って来てすぐ、相変わらず
いつもの場所で働いている。
久しぶりの海、接客
楽しい…はず。

なんだろう？
なんだか、引っかかる



高野山滞在期間中は、
都会からはシャットアウトされ
特に、自分と向き合う時間が多くて
いろんな感情と出会えた。
その期間中、たくさん幸せを感じることができた。
受け入れてくれる
人と自然のおかげだったと思う。


自分を幸せにすることができたら、
自分をたいせつにすることができたら
人にも幸せにしてもらえるのか。
それを実感した気がする

そして、それらは巡っていく。
喜び、幸せ、全てのこと。


いろんな葛藤を経て、
縁をいただきたどり着いた高野山という場所は
私にとって学びも多くて、
大切な場所になった。



少しの期間だけでも、
大切にしていただいた経験を経て

戻ってきた"いま"という環境に対して
感じる違和感。

その場所にいる自分のことを
自分で好きだと思えるか？
その人たちといる自分のことを
自分で好きだと思えるか？


自然は変わらないでいてくれるけぉ、
町も人も、どんどん変わっていく。

変わったタイミングで出会う
ご縁に繋がれた場所や人が
本当の自分の居場所なんだなと思うのです