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営業→サービス業への転向を振り返る


母の友達の息子さんが
広島に営業に来てるということで
ランチすることになった。

昼から結局夜19時くらいまで
ずっと飲んでたんだけど、
終始ずっと仕事の話。

ゴリゴリの太陽光営業マンであるその方と
色々話をして思ったことがある。

営業という仕事が新卒1社目で良かった。

良いものを提案して、喜んでもらえる嬉しさ

多分営業の仕事は、嫌いじゃなかった。
駆け引きは苦手だけど
良いものを提案してお客さんに喜んでもらえることは
何より嬉しかった。
そして営業先でいろんなタイプのお客さんに出会えるという面白さがあった。
尊敬できるお客さん、先輩や同僚たちに囲まれて毎日勉強させていただいてたなと思う!

チームで何かを目指す面白さ

チームで何かをすることは、難しさもあるけど
その分達成感も大きい!
もちろんチームが大変だった時期もあって
そのときは本当に死ぬかと思ったけど
結果として上司同僚後輩にも恵まれてたから
たくさん支えてもらいました…😭

営業として成長することは、人としての成長に繋がる


営業としてのスキルは、人としての成長に繋がる。知識や言葉の使い方、素行。
営業として売れるようになるために、必要なことを学び吸収していくこと、そしてアウトプットしていくことは、人として大事なことを学べるということになる。

接待力も上がった…(気がする笑)

飲み会や、接待などで偉い方をおもてなしする力も、上がったような気がする笑
先日の和歌山滞在でも、実はお偉い方が来られて一緒にお酒を飲ませていただいたのだけど
地域活性化の話で興味のある分野でもあり
色々ディスカッションもさせていただいた。
臆せず会話ができたのも、営業時代の経験があってこそだ。

ゴリゴリ営業→サービス業へ転向

今働いてる旅館、茶店は前職ほどゴリゴリしてなくてゆるく働かせてもらえてる。
でも、なんだか物足りないって思うときがある。
せっかくおもてなしするなら、和食の作法とか細かいところも学びたい、ダメなところは直したい。やはり私は、学習欲の塊らしい。長く身を置いてると、割と自分できてる、と錯覚してしまうときがある。情けないけど慣れって怖い。


リゾバで入らせてもらえた場所は、どこも割と短期だったけど、それぞれの場所で、違うおもてなしの形を学びながら、自分の理想を作っていけた気がする。


今回、和歌山に行って学んだことは
自分自身を磨く、修行に近いことの面白さ。かもしれない。

クソみたいな扱いに耐え抜いて努力して
居場所を作れた宮島での経験と
自らを追い込む環境を作ることで
自分を磨く面白さに気づいた高野山での経験。

どっちもある意味修行だけど、
信仰が強く残る場所では
学びがなんだかまた違う気がした。

私にとっての宿の仕事

宿の仕事は本当に楽しくて、旅館で働き始めたときこれは天職かもしれないなと思ったほど?

お客さまの旅までのストーリーを聞いたり、
隠れたニーズに応える努力をしたり
英語を使って海外の方をお迎えできることも
めちゃくちゃやり甲斐を感じる。
旅は人の価値観を変えるきっかけにもなりうるということを、
自分が旅をしたときにも感じた。
心の変容が起こるような
そんな旅の1ページに黒子として
自分の存在があったら良いなと思う


そんなこんなでこれからは
宿の仕事だけじゃなくて
地域活性のためにできることを
どんどん増やしていきます。

自分の強みを活かせる環境で、
ゴリゴリプレーヤーとしても
動いていきます!

趣味は、自分磨きって胸張っていえるくらい
まだまだ自分を鍛えていこう!!

32歳を迎える頃には、新しい場所でのスタートが始まる(かも)

全部の経験が今に繋がってる

今を"最高"だと思える自分になれるよう
日々を丁寧に積み重ねていきます。