見出し画像

"居場所"と思える場所をたくさん作るススメ






ひとつの場所に依存してしまうと、
距離感が分からなくなる。

どの場所や、人も
ある一定の距離感は必要で、
近すぎると、見なくて良いところまで見えてくるものだ。

私は距離のとりかたが、本当に下手くそだった。

好きになった人(男女問わず)とは、
距離を一気に縮めてしまいがちで、
そのせいで失敗した経験が多々ある。


人や組織に依存してしまっていたのは、
自分に自信がなかったからだと思う。



自己肯定感が、本当に本当に低いうえに、

承認欲求は高いという

かなりめんどくさいやつだったと思います汗




あれから、色々な経験を経て思うことは、
色々なところに自分の"居場所"となりうる場所を作ることは、
良いことしか無いんじゃないかということ。

限られた時間の中で、複数の"居場所"を作ることで
それぞれの場所で、
適度な距離感を保つことができるし
色々な視点で物事を考えることができるようになるから。


だから、個人的には
副業をすることや
スポーツなどの趣味やサークル、ボランティア活動など
職場以外での所属先をもつことは
かなりおすすめ。


なんなら、ほかの場所での経験が
本業にかなり役立ったりする。 
(私自身もそれを前職のときに実感した)


私自身が、
本業だけしかないときは、
調子が悪いときはもろに色々なところに
影響が出て、どうしようもない状態になってることも多かった。
吐き出す場所もなく、
ただただ、自分で自分を追い詰めるだけの
絵に描いたような、病み人間だったと思う。笑


結局、自分のメンタルを常に良い状態に保てるかが、
仕事をしていく上でも
生きていく上でも
大事 おぶ 大事。



そして、自分自身に向き合うことの
大事さも強く感じる。

それは仕事を通じてだったり、
旅を通じてだったり
出会った人を通じてだったり、
ヨガを通じてだったり
本を通じてだったり、

色々な経験を通じて
自分のことも、少しずつ理解できるようになって
過去の自分と比べて変われたなと思うから。
(まだまだなところも多いけど)

死ぬほど自己分析の本を読んだり、
占いにハマったりしたこともあったけど

色々な経験を通じて
自分の感情の変化を言語化してくことで
今だに新しい自分を
発見できていることが今はもはや面白い。


どういう状態のときが心地よいとか、
どういう言葉に自分の心が反応するのかとか。


特に、ネットワークビジネスしていた頃、
フリーランスの学校に通っていた頃は、
痛い思いはもちろんかなり経験したけど、
何かを一時期でも全力でやってみたことで、
新しい自分の可能性にも気付けたり、
学んだことを本業で活かせてたこともある。

経験は無駄にならないし、
正解にするのは自分だと思うから
少しでも、やりたいと思ったことは
やってみたほうが良い。



自分は比較的、やりたいことが
すぐできるような環境にいつもあった。

でもそれは、根本辿れば
母のおかげだったなとも思う。

幼少期に、我慢せずやりたいことを
できたことが、
今につながってると思うので
自分の子供ができたら(いまは全く予定はありません笑)
そういう環境下に置いてあげたい。





夢は、"知識"って
誰かが言ってた。


どんな世界があるかを知ることで
それが、夢になる。



だからこそ、自分は行動し続けたい。
これからも、夢を増やし続けたい。


そして、選択肢をたくさん
提示してあげられるような人になって

自分の身内以外でも、
色々な人の"居場所"を増やすための
きっかけをたくさん提示できるような
存在になれたら良いなって思うのです。