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すゑひろがりずのビジパ具合について考察してみた(其の弐)

ビジパの定義は前回致した。
初めてお笑いの界隈に足を踏み入れた者としてはこれがコンビの通常なのか?と一瞬思うも、お笑いコンビもバンドもおそらく同じなのだということに気づく。方向性の違いやなんやかんやで解散するコンビは多いのだろう。そのなかでこの自然な仲良し感。そこにまた惹かれる。


しかしどうやらこれは2020に入ったあたりからのようで(或るまなこの民さんのツイをご参照下さい)、動画や配信を漁っていると、各所で(特になんぜう殿が)「三島が柔らかくなった」と発言している。ここでまた思い返されるのが某柑橘系フォークデュオだ(まなっこの皆様、どうかしばしお付き合い願いたい)。今でこそ「国民的フォークデュオ」であると紹介される彼らだが、彼らにもまた、倦怠期(といってもいいのだろうか?)というものがあった。ここでは割愛するが、特に売れたての20代前半は目も当てられないほどのすれ違いを起こし、時を経ていまやもう40過ぎ。彼らはその距離0センチメートル。いやなんなら距離-10センチメートルである。

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……この光景…どこかで見たぞ…




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距離感0センチメートル。



いやいや、話を戻そう。なにも距離が近いからといってそれはビジパではないのである。ビジネスパートナー。それは仕事上でのよい関係。「ビジパ」それは「ともに仕事をしつつ仕事仲間以上の良好な関係」。
ええい、ややこし。ここではいわゆる通常のビジネスパートナーを「ビジパ乙」と定義しておこう。
ビジパ乙は仕事が終わったら解散なのである。しごおわで「「乙!」」なのである。

また脱線致しました。(なんぜう殿の「おもろうない!!」というツッコミが脳内再生)

とかく「ビジパ」は仕事はもちろんのこと、ただの仕事仲間ではないらしい。なれば検証して参ろうではないか。(続)


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