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GARNET CROWについて

毎度のことながらタイトルの通りです。
最近人から色々良い音楽を教えてもらって嬉しかったので自分も好きな音楽の話をしたくなりました。

ということで今回は私の青春?GARNETCROWについておすすめCDなどと一緒にお話しできればと思います。

もくじ

  1. GARNET CROWとは?

  2. おすすめアルバムベスト3

  3. 私的おすすめソングベスト10

  4. まとめ

1.GARNETCROWとは

まずGARNETCROWって誰?、なんかコナン歌ってたよね?という方に向けて簡単にGARNETCROWってどんな人たち?という話をします。

さっさと曲紹介見たい人は飛ばしてください。

詳しく知りたい人はwiki見てください!

GARNET CROW

概要

GARNET CROW(ガーネットクロウ)とは
男女4人組バンド。1999年にミニアルバム「first kaleidscope 〜君の家に着くまでずっと走ってゆく〜」でインディーズデビュー。
2000年に「Mysterias eyes」「君の家に着くまでずっと走っていく」シングル2枚同時発売でメジャーデビューを飾る。その後も精力的に活動を続けたが、2013年『GARNET CROW livescope 〜THE FINAL〜』を最後に惜しまれながらも解散した。

アニメ「名探偵コナン」や
ドラマ「科捜研の女」などタイアップソングも多く、はじめて人に紹介するとき「この人たちコナン歌ってる人だっけ?」という一声をもらうことが多い。

メンバー

Vo.中村由利(なかむらゆり)

ゆりっぺことGARNETCROWの歌姫!
GARNET CROW全楽曲を作曲し、ボーカルおよびバックコーラスを担当した。(楽曲によってはタンバリンボーカルになることも!)
ZARD「止まっていた時計が動き出した」では
コーラスとして実は参加している。

ピアノ AZUKI七

ファンの間では七様と呼ばれることも!GARNET CROWのピアノ&作詞担当
歌詞の中には無常観や別れと言ったどこか物悲しい言葉が多く、一見明るいラブソングに見えても油断してはいけない。

Gt.岡本仁志(おかもとひとし)

おかもっちことGARNETCROWのギタリスト
デビューと同時にソロ活動もはじめており、その影響からGARNETCROWのライブで度々ボーカルとして歌う姿が確認されている。
2010年には「MINIQLO(ミニクロ)」として中村と共に2人組バンドとしてアルバムも出している。

key 古井弘人(ふるいひろと)

ゴッドハンドことGARNETCROWのキーボード&スーパー編曲マン。
当初は山根公路(現DEEN)とバンド結成する予定だったが、制作現場で意気投合した中村、AZUKI、岡本の3人とGARNETCROWとして活動を始める。
その他、大黒摩季、小松未歩、DEENなど
ビーイング系アーティストへの楽曲提供も行っていた。

はい、以上メンバー紹介でした。
極力wikiの内容とか参考にしながら書きましたけど気になった人は自分で調べてくださいw

さあ、いよいよアルバム紹介です!

2.おすすめアルバムベスト3

3位 Crystallize 〜君という光〜

2003年発売の3rdアルバム

GARNET CROWがどんなバンドか知りたい人はまずこれか1stアルバムを聴いてくださいと言いたくなるくらいのスタンダードアルバムだと思ってます。

GARNETCROWの楽曲は幅広くて明るく可愛らしいポップソングを歌ったかと思うとラテン系やクラシックをかましてくるので油断なりません。それを踏まえてこのアルバムのおすすめポイントはとにかく聴きやすい!

特に「君という光」はコナンEDに採用されており「波の上漂う海月を見るのが好きで」と「真冬の月のように見えずにいたけど知ってた」などの歌詞回しがとても綺麗だし、ラスサビの中村さんの力強い歌唱がもう素敵です。

全体的にGARNET CROWの物悲しさが醸されつつも、ダークすぎないバランスが良いアルバムだと思ってます。

収録曲

  1. 今日の君と明日を待つ

  2. 君という光 (おすすめ!)

  3. スパイラル

  4. 泣けない夜も泣かない朝も

  5. クリスタル・ケージ (おすすめ!)

  6. Marionette Fantasia

  7. 永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら

  8. Endless Desire (おすすめ!)

  9. 逃れの街

  10. Only Stay

  11. 恋することしかできないみたいに

  12. 夢みたあとで-lightin'grooves True
    True meaning of love mix-

2位 LOCKS

2008年発売の6thアルバム

正直ここでparallel universe入れるか悩みましたが心に逆らえなかったということで第2位!

このアルバムの一曲目が「最後の離島」というのですが今見るとこれを一曲目に持ってくるの良い。
その後に「涙のイエスタデイ」が入ってくるので徐々に勢いが加速していくような構成で
「風とRAINBOW」まで力強い歌で上げて「Mr.Holiday」から少し流れが終わりに向かってラストの「Love is a Bird」の流れは聴いていて心地良かったです。

中村さんの繊細な高音ボイスと力強い中音のバランスがとても好きなんですが、crystalize聴いた後にこれと一1位のアルバム聞くとその音域全部が味わえます。あと歌詞の雰囲気が好きなので勧めます。もっとガラッと雰囲気が違う曲が聴きたい人にはparallel universeがお勧めです。

収録曲

  1. 最後の離島

  2. 涙のイエスタデイ(album ver)

  3. 世界はまわるというけれど(おすすめ!)

  4. もう一度笑って

  5. この手を伸ばせば(album ver)

  6. doubt  (おすすめ!)

  7. 風とRAINBOW

  8. ふたり

  9. Mr. Holiday

  10. The first cry

  11. Love is a bird (おすすめ!)

第1位 THE TWILIGHT VALLEY

2006年発売5thアルバム

もう語れることはない、聴いてください。

というのでは不親切なので話します。
THE TWILIGHT VALLEY 通称トワバレ
このアルバムはGARNETCROWの中でも物悲しく、力強く、そして無情な恐ろしさが詰まったアルバムで何度でも聴けてしまうアルバムです。
ただこれは別のアルバム聴いてから聴いてほしい…そうするとこのアルバムの存在感がより浮かび上がると思います。

(かくいう私はGARNETCROWではじめて買ったアルバムがこれだったので「GARNETCROWといえばコレ!この雰囲気が好きなんだ!」と叫びたい。)

個人的に歌詞が今も昔も刺さりまくってる曲が多いのでそういった面でも聴いてほしいです。

例えば「今宵エデンの片隅で」これにハマったのがちょうど高校受験の時で2番のサビ前の

"多くを望めばいつも満たされないもの、
空っぽの心で欲しがるばかりじゃやりきれない"

という歌詞が当時めちゃくちゃ刺さりました。
おそらく間違った解釈かもなと思いつつ当時の私には「ただただ欲しいと望むだけでは手に入らないものがある。手に入れたいのなら今できることを頑張るしかない。」というように聴こえてきて勉強に行き詰まったり、何かしらに困るとこの歌を聴いてました。

思い入れが強いので他の2本みたいに紹介できませんでしたがおすすめです!

収録曲

  1. Anywhere

  2. まぼろし〜album ver〜

  3. 今宵エデンの片隅で (おすすめ!)

  4. Rusty Rail

  5. 夢・花火

  6. かくれんぼ  (おすすめ!)

  7. 晴れ時計

  8. マージナルマン

  9. 籟・来・也(らいらいや)

  10. Yellow Moon  (おすすめ!)

  11. もうちょっとサガシテみましょう

  12. 春待つ花のように

  13. WEEKEND

私的おすすめソングベスト10

意外とアルバム紹介が長くなったので簡潔に

シングルからバランス良く選んだつもりです。
「スパイラル」とか「クリスタルケージ」の透明な雰囲気も聴いてほしいし、夢のひとつはサビ上がり方が素直で聴きやすいです。

他にもいっぱいあるんですけどとりあえず個別ではこの10曲!!時期によって変更する可能性はありますが…

4.まとめ

まとめといっても特にありません。
とにかくGARNETCROWは良いぞということを書いてみたくて書きました。

ライブに本当行きたかったなあ…
最近20周年イベントとかで関西で過去ライブ上映してたらしいんですけど、色々あってそれも行かず、サブスク解禁されてからは手に入らなかったCDをひたすら聴いてました。

他のものにハマって聴いてない時期もあったんですけど、ずっと好きなのは変わりません。

と言うわけで今回はGARNETCROWについてでした!
ここまで読んでいただきありがとうございます!

最後にアルバムverのプレイリスト貼って終わりにします!

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