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Mac Mini(2023)に引っ越した

今までのiMacの動きが少しもっさりしてきたのもあって2023 Mac Miniに引っ越しました。ちょっとそのメモを残します。

メモリは32GBで正解

Mac Miniはユニファイドメモリになったことでユーザーがあとからメモリを追加することができません。購入時のカスタマイズで選んだらそれ以上どうしようもないやつです。
色々悩んだり調べた結果、32GBにしましたがこれ正解でした。Safariでこれ書いているのですが、その状態で8.7GB使っています。16GBだとちょっとかつかつですね。

プロセッサはM2 PRO

プロセッサは長く使いたいのもあってM2 PROにしました。メモリの帯域幅もM2の倍という点も惹かれました。
実際使ってみての感想ですが、流石に体感できるほどの速さですね。どのアプリ開いてもえ?こんな早いの?という感じです。そもそもOSの起動、今までのiMacだとだいぶ時間かかってましたが一瞬です。
発熱もだいぶ緩和されました。今回のMac Mini、後ろの排気口に手をかざしても熱風どころか暖かい空気すら出てこないです。冷風がでてくるくらいです。
今までのiMac、ベンチマークの比較調べてみたらiPad9よりも遅いスコアでした。時代の流れは早いです。

引っ越しは移行アシスタント

引っ越し作業は今までのiMac側でTimeMachineでバックアップの最新をとっておき、新しいMac Mini側でTimeMachineのディスクから復元するだけでOKでした。まぁダメなら新規で立ち上げて入れ直すかと思っていましたが拍子抜けです。
唯一面倒だったのはAppleIDのパスワード入力。これ移行前のMac側でメモアプリなどでパスワード書いておくとかしたほうがいいかもですね。
移行自体は数時間で終わり、全てのアプリが正常に動作しています。環境設定も完全にコピーできているので違和感ありませんね。唯一は外付けモニターになったので解像度が少し変化したくらいでしょう。
何よりゲームマシンのモニターと共用できるようになったので部屋がだいぶスッキリしました。

よかった点

なんといっても処理の速さでしょう。全然もたつくことがなくなりました。
起動も早いし。
またキーボードはTouchID付きのにしたのですが、これまた便利。パスワード求められる場所であらかじめ登録してあればタッチでログインできるのは快適です。
また結構iPadのアプリが動作するのもいいところですね。ゲームとかも違和感なく動作するのが結構あります。

うまくいかなかったところ

今まで使っていたのがIntel iMacでした。このためアプリの一部はそのままでは動作せずRosetta2というエミュレーターを通して動くことになります。
このうちテプラのソフトSMA3がアプリは起動できますが肝心の印刷ができないという状態でした。このあたり、アプリメーカーの方でうまく対応してもらえるとうれしいところですが難しいでしょうね。
それ以外はIntelがM2になって挙動が変わったとか全くなく、むしろめちゃ早く動くようになったので満足です。
あとは今までが5Kモニターだったのが4Kになったので少々解像度が下がったなというところですね。とはいえ5Kクラスのモニターはまだだいぶお高いので様子見ながらかなと思っています。


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