「カッパギ❗️ ①」
久しく、というかこれからのスタンダードとしてなのか、雨が続いた後の猛暑。
そんな日に「浴室クリーニング」に行くことになった。
2世帯?一戸建ての浴室2つ、エアコン、レンジフードのクリーニングという依頼。
自分は1階の浴室を担当することになった。洗剤、道具が入ったコンテナボックス、ブルーシートを持ちこんで、状態をチェックする。
チェックする。とは言っても、浴室クリーニングに入るのは4回目くらいだ。経験は浅浅だ。スタンダードな浴室クリーニングに加え、浴槽のエプロン内を高圧洗浄機で洗う作業も追加されている。
浴室内を「パッと」見渡したところ、全体としては「きれい」なお風呂ではあっても、隅の方を見ると黒カビや水あか、謎の黒い汚れが散見される。
まずは、ゴム手袋をつけて端を折り曲げて、水や薬品が腕に垂れてこないようにする。(とは言っても、まだまだ下手くそなので、普通に水や洗剤は腕につく。で、あとで痒くなる。)
今日は、動画で「蓄圧式噴霧器」を使っていたのを見て、早速実践してみようと意気込んで塩素とアルカリ系の洗剤を噴霧器にセットする。
・ハケで塗布する。 ・スプレーで散布する。 ・パット(スポンジ)でこすりながら塗っていく。
というやり方が大まかに思いつく。今回は噴霧器でやってみる。
エプロン内は手が届かない箇所に噴霧器は届くので便利。
壁は・・・噴霧器より、パットで「擦り塗り」が早い気がした。むしろモップで塗れたらもっと早い気がする。今度試してみよう。
ドアは噴霧器の方が、細かい部分に薬剤が行き渡りそうなので、上手く使い分けれると効率よくなるかもしれない。(知らんけど)
天井を擦って、カッパぐ。
壁を擦って、カッパぐ。
鏡を擦って、カッパぐ。
擦って、カッパぎ、擦ってカッパぐ。
4回目の出来栄えは、60点というところ。
鏡のウロコがやはり、時間内では落としきれなかった。(永遠に落ちない気がしてくる)
エプロン内は、そもそもカビもなくきれいだったので、なんとも言えない。
床の汚れが取りきれていなかったのを最後に浴室から出て「引き」の視点で見て気がつく。
注意するべきところがまた一つ二つ見つかった。
「カッパギ王」にはまだまだ道のりが遠い。
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