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オンラインの闇

PCの向こうで、学生は何をやってるんだ?

3DCGのオンライン授業での出席のとり方をどうしようかなぁと思っていた。
基本はgoogle form が推奨されている感じがあるのだけど、アンケートだけ書いてあとは寝ている奴とかいる(笑)
それで、前期は細かく課題を出させて、それと出席とマージして点を出したりしていたのだ。が、採点も煩雑だが、学生も授業を受けているよりは出席のための事務作業ばかりやっている感じになる。

そこで、課題提出や授業ノートに使ってもらっているscrapboxに、授業中の作業(基本は説明しながら作業してもらってる)のスナップショットと、指定のtagを載せてもらって、出席とすることにした。
tagから呼び出せば一発で出席は分かるし、作業の様子もわかる。
(チェックまでの時間に提出すればいいので、あとから出席も可能になるが、もともと説明している作業ができているなら出席で問題ないと考えている。ネットにも出ているような情報の授業をしているわけじゃないからね)
なかなかいいやり方なのだが、案の定、学生の出席はガクンと減った(笑)
オンライン受講者は出席者よりずっと多い。形だけPCの前にいるものが多いということだ。
突然告知したのは悪かったが、しばらくこのパターンで行ってみよう、っと。

PCの向こうで何やってんだい?

(もちろん熱心な学生もいるのだ)