受験生を変えたもの
心が晴れる人間関係がラクになる習慣
まっちゃんの【ゆるマガ】
こんにちは。
松本貴道(まっちゃん)です。
子どもが変わるときは
本当に一瞬で変わるなぁ
そう思えたときが
過去にいくつかあります
特に受験シーズン
中学3年生のEさんは推薦入試で
受かる気マンマンでした
推薦入試は本人の成績、内申点、
面接などを考慮して合否が決まります
確かにEさんの成績だけを見れば
受かるかもしれません
しかし、彼女は推薦入試で受かって
当然だと思っていました
一般入試に向けての勉強も
本気ではやっていませんでした
結果、特になにもしないまま
推薦入試に臨みました
結果は惨敗
次の日、彼女は塾に来てこう言いました
「先生、私これから勉強がんばるから!
みんなにあんなに応援されたのに、
これで落ちたら申し訳ないよ!!」
話を聞くと、どうやら
推薦入試を落ちたときに
クラスメイト達からものすごい
応援されたとのことでした
「Eちゃんなら大丈夫だよ!
私もがんばるから!
一緒に受かろうよ!
まだまだこれからだよ!
絶対みんなで合格しようね!」
みんなこんなに応援してくれてるのに
自分は何をやっていたんだろう
みんなの気持ちを裏切りたくない
そう思ったんじゃないでしょうか
大人が勉強しろ勉強しろ言うよりも
本人にはがんばれるものがきっとあって
それにスイッチが入ったとき
自分から動いて輝き出す
そんな姿を何度も何度も
見せてもらってきました
人は誰かに喜ばれると嬉しいですからね
それだけでも自分から変わる
エネルギーになるんじゃないでしょうか
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