【原神】 魈、初日8時間ぐらい使った感想 【No1】

ハイどうも
まともなPCが戻って来るまで
碌な検証も出来ないと思いつつも
触らずにはいられない
そんなアホで御座います。


既に魈ネタの話がアチコチで出ている中
自分も同じネタな話題を出す事になっちまいます。
※先生やらモナでもアレコレやってます。

【魈の特徴を知ろう】

って事で、いくつか出していきます


① 山登りスタミナ消費が楽
登りモーション中のスタミナ消費量カットが付いており
通常キャラなら無理な崖でも登り切る事が出来る

② 空中でスキルが使える
ジャンプ中でも使える事が可能で
スキルを1回挟む事で高さの概念がカットされるのか
通常状態のジャンプ程度の高さでも
ジャンプ>スキルと行う事で落下攻撃が出せる

③ 通常モーションが他より長い
1段目から2Hitモーションとなっており
2段目から3段目の繋ぎ受付も何か変で最速で連打しててもモタ付く事がある
4段目も2Hitモーションで全6段を出し切るまでの時間が長い
デク相手でもない限り全段打ち切る様な戦闘は難しい

④ 簡易重撃ループみたいな事が出来る
特に小型相手などには有効で重撃で浮かせて
タイミングよくアタックボタンを長押しすると
刻晴っぽく通常1発>重撃と勝手に発動
ヒルチャール程度ならジャグリングしながら倒せる

⑤ 不確定ですがスキル発生から数フレーム間無敵が存在する?
範囲系攻撃に対してジャンプからスキルを使うとノーダメージで回避する事がある
これはまだまだ掘り下げ案件です

⑥ 元素爆発中の消費HP量は残HPから計算される
って話で、自殺はしないって話ですが
瀕死で使って試してないので私は断言できません
ただMAX状態で発動するのと半分ぐらい減ってから発動するのでは
削れる感じが違うので残HPから計算されるのは確かな様です

⑦ 元素爆発効果中に旧貴族2セットのブーストは乗らない
ダメでした

⑧ 聖遺物は迷う事がほぼ無い
旧貴族2が適応外ならば
スキルや元素爆発効果がダメージ源として活きるキャラなので
風ダメージバフ量が欲しくなるのが心情というもの
この時点で翆緑2は固定って考えで良さそうで
現行の時点で火力に焦点を向けると剣闘士以外の選択肢が見当たらない
翆緑2+剣フィナ2に風バフ杯で良さそう

⑨ 突破ボーナスは会率
ディル同様のお得設定

まぁ他色々ありますが
1番のポイントは②番のネタですかね
落下攻撃の倍率が高いのとスキル倍率が高いキャラですので
この2つは戦闘時においてメインで活用したい攻撃ソースですから
上手く組み合わせて使って行きたいですね。


TWでも殴り書きしましたが
ここでは少し掘り下げた表現をするとして
凸数別の印象は

① 無凸でフィールド飛び回るキャラ
ぶっちゃげ長距離飛行や崖登り以外は長身キャラのが快適ではあります

② 1凸でスキル回数増えて速度感が出せて
実際に戦闘で使っているとスキルCTが重たく感じるケースが多い為
1発でも増えれば全然流れが変わる
それでもCT長く感じるぐらいは使うしダメージが美味しい頼れる行動

③ 2凸でCC中でもチャージが溜まり易い
メインアタッカーは他に置いて
魈での活動は軽めの戦闘と元素爆発時のフィーバータイム運用という考えならば
コチラはとても美味しい性能
元チャも130%程度あれば、充分回るぐらい溜まり易いキャラに変わります

④ 3凸でスキルに頼り感が出て
落下攻撃の倍率も魅力的ですが事前行動が必要な事を考えると
ワンポチで出せるスキルのダメージは破格のダメージ量
単純に火力UPに繋がるポイントです
(それでも甘雨の衝撃を越える事は無かったですけどね)

⑤ 4凸は『で?』って感じ
WR7とか8とか螺旋後半でHP50%以下で
何か強そうなの食らうとシバかれるケースが多い中
1回ぐらい耐えれるかも知れない程度
そもそもフットワーク軽い系キャラなので
被弾を考えるよりもヒット&ウェイを煮詰めた方が御利巧

⑥ 5凸は、まぁ見た通りな感じで
単純に倍率があがって全体的な火力が上がる
それだけな印象でした

⑦ 6凸でピンボール
単純にスキル回数が増えるイメージでOKです
スキル往復から落下の手数が劇的に増えてDPSが跳ね上がります
ただ調子に乗ってると回避してなかったり
スキルCT食らってストレス感じたりします
往復効果込みで6回連続で打ってるとピンボールの玉になった気持ちになれます

【 武器のチョイス 】

今のところアレコレ使い比べた訳でも無いというか
2本しか試してないので
そちらについてと、そちらを経て感じた事をご紹介します


① 和璞鳶
ピックアップ武器でいかにもーって感じでしたが
そこそこな厳選聖遺物を付けて冠も会ダメにして付けてみると
会率過多気味になりました(78.9%)
手数的に60%~70%ぐらいで丁度いいかな?って思ったので
個人的には別でいいかも?って感じでした。
会率過多気味の方は他をご検討されてみるのもいいやもしれません

② 破天
風キャラだけに元素反応によるダメージアップが見込めない
それならばPT構成で炎共鳴を取り入れた構成か
仕様が見直された岩共鳴PTで構成を組むかで考えたところ
サブアタッカーに優秀で
凸効果で落下攻撃火力ボーナスを持っているアルベドをベーシックに考え
何かと調子に乗って右往左往して被弾が耐えない魈君を守るのに
先生を入れてシールドで保護しようと考えた時
会率が充分なら破天でええやんけって答えに至りました。
体感的には和璞鳶より2割ぐらい殲滅が早いかな


ここから想定するに
会率過多ならば、黒岩とか紀行槍とか相性良さそうです

次ピックで来る槍も楽しみですね(棒読み)


【 PT構成 】

私個人の話になるので手短に
魈を使う場合、ベドと先生をスタメン化させ岩共鳴ボーナス状態で
メイン+持続系サブダメージ+石化シールドで元素爆発も比較的回転が良い感じ

後一人をどうするか?ってところで
ジンを入れて元素爆発コンボでHPを回復しつつ
風耐性を落としながらのダメージアップを図るか

単純にベネットで攻撃力を底上げしつつ
回転率も良い事から削れるHPを7割水準で運用するか

こちらの2択に絞られる形となりました。

パッと見で言えばベネット1択ですが
風共鳴の効果も相性が悪い方では無いので
後はどこまでジンの元素爆発の回転を上げれるかが焦点となりそうです

で・・・

初日寝る事も忘れて色々とやってみましたが
事前に感じてた不安要素は払拭される事は無く
『魈が好き』とか『アタッカーに不足している』とか
『PT構成的に仕上がり切れてない』とかの事情でも無い限りは

『どこで使おう…』

という、最大のポイントが残りました
アビやらファデュイとかのバリアアーマー系が蔓延るステージでは
風特有の拡散剥ぎが使えないので使い辛い

岩盾チャが大量に出てくる12層も悲しみを背負い易い

確かに削り用のキャラを入れれば解決する話ではありますが
『無理に魈じゃなくても…』って話になりますからね

オブラートに包む事を知らない私ですが
本音な話をしますと、今現在の感想として

火力設定は高目のキャラではありますが
やはり個体の火力が高いだけでは
他反応PT構成の快適具合を越える事は出来ないって事と
岩パの仕様変更も相まって
同じ元素反応を活用出来ない凝光よりも
見劣りする性能に見えます

WR5・6帯ならば、あまり気にならない程度かもしれませんが
7・8帯や螺旋11・12帯攻略に差し掛かると
『何かが足りない』って衝動は正直感じると思います。

ジン・北斗と同じ様に
『強い』というよりも『楽しい』寄りなキャラだと感じ取れてます。

とてもアクションに長けたキャラなので
使ってるには楽しいのは確かです


ただ!!しつこい様ですが『強い』って扱いではないですハイ

今の原神の仕様からして
蒸発や溶解を活用した戦闘を簡単に押し付けれる構成に敵う強さは出せません
それ故にクレー・タリヤ・甘雨の3狂キャラが色褪せない理由でしょうね


ガチャを引くかどうかで悩んでいる方や
何凸まで引こうとか悩んでる方がいらっしゃるなら
この辺りのデメリットリスクも知ってもらった上で考えてみてください

以上で今回の駄文とさせていただきます
今回も長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

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