徒然:なぜ会社経営をするのか。

会社のビジョンを決めるために、なぜから始めるための徒然メモ。
適宜書いていって、バージョンアップする。

仕事は何のために?
・周りの人の課題、社会の課題を解決するため
・つまり、人生を豊かにするため
・なぜ豊かになるのかは価値観

人生の時間で見ると、仕事しているのは大体8時間(通勤とか合わせると10時間?)、睡眠6~8時間?、その他余暇で6~8時間。
つまり、1/3の時間は仕事しているのだから、詰まらなそうに仕事したり、嫌な仕事をして過ごすのはもったいないと思う。

だから、会社は出来るだけ楽しく、またはやりがいのある、人生にとって意義のある時間を過ごす場所(器)にしたい。

人生を豊かにする一部である仕事は、余暇での時間の過ごし方にも影響する。理想はいつでも休める。行きたいときに行きたい人とどこかに旅行したりできる。
いかに自由(またはコントロール)を手に入れるかが所謂幸せかどうかの指標になる。

嫌々やる仕事は無くしたいし、難しいけど、不満の無い・イライラしない職場の方が良い。


幸せとは何なのか
という問題になるが、様々な自由度と、そして一つは利他であると思う。
人のために行動することで、喜んでもらい、感謝されることと
喜ばれず(自己中心的だなって思われる)、利己のために悲しむ人がいるよりも、ずっと良い。

そして、自分は構造的に解決したいという欲求があるタイプ。
反対に個別具体的な(例えば個人の)課題解決は苦手意識がある。


何を目指すか。
サービス力・商品力=課題解決力であるから、その力を従業員一同で高めていくこと。
それによって、周りの人や社会に対してできることが増えるし、そのクオリティを高めることができる。
それはスピード、質、技術、アイディア、実行力、世の中への影響力、アフターサービスなど様々な指標である。

だから、サービスの形は変わるし、世の中の課題(欲求)に対して、我々も変化していかなければならない。
もちろん、経営的には持っている強み(資源)は活かしていく。ただ、ピボットがメインとなるだろう。
しかし、突飛なことも良いと思う。
なぜなら、仕事は人生を豊かにするためのものだから、興味関心のある「やりたいこと」に時間を注いだ方が良いからだ。

つまり、ベースの価値観には利他が含まれている。
やりたいことも、世の中の為にならないことや、自分のことしか考えていないことはダメである。

利他=慈善ではダメ
一時期、利他だから困っている人がいたらどうしても自分の時間とお金、またはタダでやってあげるのが理想だろうと思ったことがある。
しかもそうすると、すごい喜んでもらえる。
しかし、それはダメ。
なぜなら、仏ではないから、対価がないと辛くなってくる。そして相手もそれが当たり前になる。結局は期待値であるから、
「タダでやってくれるんでしょ?また頼むね」となられると、辛くなってくる。
お互いに納得、またはそれ以上のサービス提供と対価によって、


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