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コンセントカフェ奮闘観察日記vol.4

みなさん、こんにちは!まっつーです。
11月3日はアメリカの大統領選挙でした。都構想選挙もそうだけど、もっと選挙関連のTVショーをやって欲しいです。(やってないからネットを見るんだけど)

さて、ハロウィーンも終わり、街もイルミネーションが点灯し、クリスマスムードに変わってきましたね。
コンセントカフェでも、装いがクリスマス仕様に変わりました。

白と赤が混じったハートのガーランドを基調とし、所々にサンタドールがぶら下がっている飾りつけです。さりげなくて、遊びどころがさらりとあるのがオシャレです。

この内装、業者さんに依頼してやっているわけじゃないことを知りました。

コンセントカフェのお客さんで、内装やチョークアートが特技の田中さんがやってはるんですよ!!この田中さんと家がド近所ってことも知ってさらにビックリでした。(めちゃくちゃどうでもいい話)

田中さん曰く、今年のテーマは『サンタの住むクリスマスの街』だそうです。まずは天井の飾りつけが完了。
来週10日の19時頃から、コンセントカフェの大黒板でアートチョークの装飾をするそうなので、作業工程に興味のある方はぜひご来店ください。(わたしも行きます)

そもそも、こうやってお客さん同士が話をするって珍しくありませんか?

普通のカフェなら、来店時と注文、お会計の時くらいしかお店とお客さんのコミュニケーションがありません。
地域に根差した喫茶店なら地元のおばあちゃんの憩いの場所として機能しているところもありますが、オフィス街でこのような形態は珍しいと思います。

お店側とお客さんの間でさえ会話が限られているのに、お客さん同士だとさらにハードルがあがります。
それなのにコンセントカフェだとそのハードルがありません。

それは第一にお店側・村井さんがお客さんの話を聞く達人だから。

ふらっと仕事をするために立ち寄ったサラリーマンにですら、ちょこっとしゃべってその方が何をされている方なのか、なぜお店に立ち寄ったのかなどラフな会話を通してインプットします。それが記憶にちゃんと残るのもスゴイところです。

コワーキングスペースのような形態をとっているからこそ、仕事の話もしやすいのかもしれません。

第二に、お店側・村井さんが人と人をつなぐ天才だから。

仕事の話ができると、その人の特技や将来の夢、考えていることなんかも話しやすい場が出来上がります。
そんな場を作ってしまう村井さんにかかれば、誰か困っていることがあればすぐに「あ、それできる人知ってるよ、つなげようか」だったり、「それ、うち(コンセントカフェ)でやってみるか」と解決策を導いてくれるんです。

2日前の記事に書いた大学1年生・内田くんは、将来の海外留学に向けて英会話を鍛えたい、話す場が欲しいと話していたので、New York在住のミッシェルを紹介するよとその場で決まりました。(どんだけワールドワイドやねん。)

クリスマス装飾をされていた田中さんも、なかなか会社など実践できる場がなく、「村井さんからコンセントカフェでやっていいよ、って実践する機会をもらったんだ」とすごく嬉しそうに話してくれました。

ちなみに田中さんとわたしは、単純に最寄駅が一緒だったからご近所かもね、くらいで話に巻き込まれ、徒歩5分もかからないくらいの距離、ということが判明しました。(仕事だけでつながらないのもコンセントカフェの面白いところです。近所の飲み友ができました!

お悩みあれば気休めでもふらっと行ってみるのもいいですね。もしかすると何かご縁があるかもしれません。
それではまた!ごきげんよう。

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