マガジンのカバー画像

「芸術家として生きる」と決めてからの日々

芸術のげの字も知らなかった素人が、芸術家として生きることを決めてから過ごす日々。詩を書いたり、創作プロセスについての気付きを書いたり、生々しい葛藤なども赤裸々に書きます。頂いたお…
¥1,000 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2023年11月の記事一覧

創造的に生きるための、発達の段階仮説

人の発達を考えた時、多くの人が辿るようにみえるプロセスがある。 一つ目が、感情の発露だ。…

静寂からの言葉を求めて。

言葉は、3種類あるのかもしれない。 1つ目は、情報からの言葉。何かの外部的な刺激や情報が…

世界観で繋がる場の可能性。

昨日、創造的余白をコンセプトにした場が終わりを告げた。僕が心惹かれる感性を持っている、8…

リーダーの世界観を、解き放つ。

アーティスト活動のみを表に出ていますが、この半年間、思想や世界観あるリーダーとのお仕事が…

幸せへの道を阻む、リアリティに触れる怖さ

幸運なことに、僕は人生を重ねるごとに幸せ度が高まっている。不思議なのは、収入が高くなって…

幸せを感じ取るための秘訣。

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

土地は喜んでいるのか、いないのか。

僕にとっての、2023年の芸術の秋が終わった。怒涛だったが、偶然にも、最後の1週間で行われた6回のインスタレーション型セッションはすべて、山と神社に関する場だった。 それぞれの場が終わった瞬間、「土地が喜んでくれた」という感覚が湧いてきた。 1度目の、島根県隠岐郡海士町では、後鳥羽上皇が祀られている、隠岐神社の拝殿における夜の芸術体験だった。この地域に10年以上住んでいる方でも、夜のこの時間に隠岐神社を歩くのは初めてという方もいた。 最終日、なぜか集合場所に全員が集まら

人生に風が吹いた。扉が開いた。そして、今世の役割について考えた。

最近、「新しい風」を感じた瞬間があった。物理的な風ではなく、人生に対しての風、というイメ…