つくる時間。うけとる時間。うまれる時間。
企業と協働した、アートとテクノロジーを組み合わせた、新しい光探索プロジェクトが一山越えた。結論から言うと、想像のはるか先まで辿り着いた。100点満点で、500点出た、という感覚だ。
事前に誰も想像できなかった景色が、具体的な光の体験として顕れた。それを終えて、いま僕は虚無の中にいる。まったく使い物にならない。究極のポンコツ状態。何かを探しに歩いても、なぜ歩きだしたのか忘れている。歩いても、動いても、電車に乗っていても、ずっと眠い。緊張の糸が切れたのか、身体が完全オフの状態に