見出し画像

【Day216】イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿Workaway15日目

イギリスは天気が悪いなんて定説があるけれど、僕らが滞在して2週間はしっかり天気が悪い日々が続いている。

雨が多いイメージもあるけれど、どうやら梅雨がある日本よりも年間の降水量は少ないそうで。

僕らの住むノーリッジはロンドンよりやや北東に位置し、北海が目の前。
曇天が多く、気温は7度〜13度と冬に片足を突っ込んだ秋という何だか心が落ち着かない次第。

週間予報見ただけで少し落ち込む


さておき。

当初トライアル期間を2週間としていたここのWorkawayですが、無事に1ヶ月滞在できることに。

僕らの英語レベルがクリアになったというよりは、人間性を理解してもらえたという方が大きいのかも。


何だったらもっと居ても良い雰囲気は漂っており、節約を考慮して2ヶ月滞在も視野に入れていたけれど、比較的軽作業だし、雨で休まざるを得ない日は存分に休ませてもらっているにも関わらず、ご飯を大量に食べさせてくれる現状に、甘え過ぎても良くないなという悲しき日本人の性(=遠慮)を発動した為に1ヶ月と決めました。

その他シェンゲン復活や先々の予定もあるけれど。




到着するまでハッキリとしていなかった仕事内容はというと、ここのコミュニティビレッジ内の庭仕事が主な仕事。
新たなグリーンハウスを作る為に木を伐採したり、雨の日はガレージ内のペンキを塗ったり。


今回の作業着は土方スタイルの嫁御。


アムラーは見れないのかな〜




先週末には、トルコのWorkawayで一緒だったロンドン在住のインド人スミットラが車で片道4時間かけて遊びに来てくれた。

歯に衣着せぬ物言いの彼女はここのWorkawayでも大人気。

イングリッシュパブにて



ロンドンから到着するやいなや、ベジタリアンやビーガンやらケトやらと何かと大変なここでの食事当番を張り切って引き受け、持参したスパイスで南インド料理を振る舞い舌鼓を打たせるという完璧なキッチンボス。

皆んなの胃袋と心を鷲掴みにした彼女と、たった2日間だけだったけれど再会できて良かった。


別れ際の彼女の涙に心打たれ、日々の曇天も手伝い、少しおセンチモードの冬に片足突っ込んだ秋を味わっている。


曇天の北海。
ありがとうスミットラ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?