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【Day19】Workaway14日目

今日で初となるWorkawayタイ編が終了。

2週間ではあるものの様々な経験や沢山の大切な友人が出来てとても充実した生活となりました。

バナナの葉っぱ


僕らが来たタイミングもあるけれど、
今回のWorkawayはファーム系ではあるものの収穫作業はこの2週間では殆ど無く、開墾や苗植え、滝の製作などのアクティビティの充実が主な仕事となりました。

とは言え、食事で使う野菜は自家栽培が多くて、
やはりこういう暮らしはとても素敵だなと思う。


我が家は家族で来ているので、基本的には作業の時間はどちらか(主に嫁御)が娘のケアをして、もう1人が作業に入るというスタンスだが、最初は結構コレがプレッシャーでした。

と言うのも皆んな働いている中で、
我が家だけ特別みたいに思われていたら嫌だなという気持ちで。

雑草むしりとかなら娘も手伝えると思っていたが、
日中が暑過ぎて娘にはとてもハード。
到着した初日から「冷たいお水飲みたい」と泣き出す日々。
ここには冷蔵庫がないので、氷はもちろん水を冷やすこともできないし、娘をほっとくわけにもいかず、なかなか難しいなと初日から痛感。


親が楽しんでチャレンジして生きる事が娘にとっても幸せだろうとか、
娘にとっていつか貴重な経験になるだろうと思っていたのを後悔したり、こんな親のわがままに付き合わせてごめんってずっと心の中で考えていて。
正直、リタイヤした方が良いのかなとまで僕は思っていました。


でも時間が経つに連れ、本当に皆がたくさん遊んでくれたり、コミュニケーションをとってくれたおかげで娘もどんどん心を開いていって、本当に助けられました。

僕らがここでの暮らしや生きる上での事を学ぶ事以上に、娘が日々逞しくなっていく姿を目の当たりにできるのは何にも代え難い。


僕の稚拙な文章だと上手く表現ができず、月並みの言葉になってしまうが、
皆んなにも娘にも嫁御にも本当に感謝です。


最終日のメディテーションタイムを終えて、
部屋に戻りゆっくりしているとエレン、ステラ、アルベルトがわざわざ挨拶に来てくれた。
僕らは早朝出発で明日会えない分、さよならと感謝を伝えに来てくれたのだ。


まだ19歳とかなのに、本当にしっかりしていて、
人が喜ぶ事をできるってすごい素敵。
ありがとう。


色々な思いが溢れているけど、
一旦Workawayタイ編は終了です。

明日からチェンマイに戻り、ソークランまで滞在。
先々の予定も企てつつ、まだ旅は続きます。

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