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【Day177】トルコ🇹🇷Workaway52日目

いつの間にか1ヶ月半以上も経っているトルコでの生活。
気がつけば9月も中旬で改めて時の早さを感じる。

人間という生き物は、、というよりも僕のことだけど愚かだなと思うのは、集団生活をするとどうしても軋轢が生じる。

それは国や文化や宗教の違いもあるだろうけれど、きっともっと人としての部分で。

今の家では基本的に我々ボランティアも含めてめちゃくちゃ良い人だらけ。
英語が下手くそな我々にもとても親切に接してくれるし、楽しさを共有してくれる。
もちろん3歳の娘とも積極的に遊んでくれたりと、そんな人達の為に何かしてあげたいって思うし本当に感謝が尽きない。

だけどどうしても好きになれないのがボランティアからワーカーに転身したトルコ出身のサリーという男。

嫌な事は人に押し付け、あれこれ指示するだけで自分は寝転がっているような男なのだが、何が嫌いかって不真面目な所はもちろんだけど、自己中心的で人に対するリスペクトがとにかく無い所。

サリーもこんな笑顔をする。


海外に来て、海外で共同生活をする上で感じるのはやはりちゃんと自己主張をしないといけないと感じる事が多々ある。
基本的に僕はどっちでも良い性格なので、人が選ばない方をやったり何だったら嫌がる方を率先してやるタイプではあるけれど、いつしかそれに周りが慣れてしまうとストレスを感じてしまうという厄介な性格です。

せっかくだから少しでも自分を変えようと思い、自分の意見を言ったり思った事はしっかり伝える努力を始めているんだけれど、サリーに対しては最早嫌いしかない感情なので、嫌な事は嫌としっかり言うし、自分でできるじゃんとも言える。

ただ他のボランティアメンバーにはこうして欲しいという事が、どうしても今の僕の英語力じゃ瞬時に伝えられず、感情の揺れ動くままに話したら恐らく、いや確実に完全に失敗した。

楽しい夕ご飯の時間をやや雰囲気壊して、今部屋にこもって大反省中。

考えて喋るより、感情が乗る分伝わりやすいかなと思ったけれど、そもそもで拙い英語の僕がそんな高等技術を持ち合わせているわけでもなく、ただ「あの日本人、何言ってるかわからないけど何か怒ってんぞ」くらいに思われたに違いない。

誰もフォローしてくれなかったしな〜。

しっかり伝えたい事を整理して伝えるべきだったか、、でもきっとそれだと自分の弱さも出てしまいたぶん遠慮した言い方になってしまう。


いずれにしても抱えるマイナス的要素はあるだろうから正解はないにしても、省みて愚行を悔やみ猛省中。


長く住むと、新しく入ってきた人達に色々教えなきゃいけないストレス、上手く伝えられないストレス、怠慢男サリーへのストレスと割と今ストレス絶頂です。


わかっちゃいたけど、このストレスの大半の原因は自分にあるわけで。


少し愚痴っぽくなってしまったので、そっと最近の癒し画像を添えて本日はこれにて。


鎌倉の隣人が送ってくれたキャンベルの現在。
元気そうで何より。


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