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たくさんのありがとうを伝えたくて

「自分の活動や思いを聞いて、書いてくれて、ありがとう」

大切でとてもお世話になったかたの「卒業」。

感謝の気持ちをこめた花を渡すと、涙ながらに私に伝えてくれました。

「文章に残ることが嬉しかった。
だから、これからも続けてね」

もっと私も言いたいことや伝えたいことがあったのに。
感極まって、言葉がみつからない。

「お世話になりました、ありがとうございました」と決まり決まったセリフしか、言えませんでした。


あの日のことを思い出すだけで、切なさと寂しさで胸がきゅっと、なります。

最後の最後まで、ひとりひとりの気持ちに寄り添って言葉をかけてくれたこと。

そんなやさしいあなたがいてくれたから。
ひとは集まり、そしてつながり、輪は広がっていったんだなってあらためて感じたんです。

憩いの場は、時間の経過とともに、姿を変えると思います。

出会いもあれば、もちろん別れもある。

でもこうして出会ったこと、お話したこと、笑いあった日々は永遠に消えません。

母のようにあたたかく見守り、いつも声をかけてくれたこと、絶対に忘れません。

長い間、本当にお疲れさまでした。

自分のことを第一に考えて、ゆっくり休養して、ワクワクするような楽しいことをみつけてもらえたらいいなって思います。

そして次にお会いしたときは、笑顔で近況を話せたら。

インタビューも続けます。
そして、もっとステキな写真をお渡しできるよう、がんばります。

公開ラブレター。
感謝の気持ちをこめて。


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