見出し画像

#コンピュータ談義 #キーボード #ジャンクの日 #ジャンク・コレクション #ノートPCキーボード

2021年7月某日、秋葉原ラジオデパートにて衝撃の出会いがありました。

何とノートPCキーボードのジャンク品4種5枚との出会いがあり、一気に5枚購入してしまいました。ジャンクとの出会いは一期一会、出会ってしまったからには購入しない訳にはいきません。😄

これでノートPCキーボードのコレクション数が8種9枚となりました。

IBM/HP/FUJITSU それぞれ別の店での購入となっています。
地下1階にてIBM/HP を、地上3階にてFUJITSUを購入となっています。
今回購入したキーボードは全てMADE(Assembled/Product) IN CHINAでした。

ラジオデパートはジャンカーにとっては魔窟であると実感した日でした。😁

IBM(Lenovo)

同種のキーボードが2枚、それぞれ300円で売られていました。

トラックポイント(赤いポチ)に使用感がありましたので、ほぼ確実に中古品ですね。

画像1

裏には"T400 以前" と書いてありましたけど...

まあ、普通にWindowsキーのあるIBM7列キーボードレイアウトですね。
以前紹介したT4x キーボードと比べて、最上段のマルチメディアボタン・電源ボタンの形状と、AccessIBMキー等の位置関係が異なっています。
この当時IBM(Levono?)も色々と試行錯誤中だったのかも知れません。

HP

HPキーボードとポップのあるカゴの中をゴソゴソと物色し、一枚だけ英語キーボードを発見しました。それも予算内の500円!😄

見た所殆ど使用感が見受けられなかったので、ひょっとすると未使用品かもしれません。

画像2

Enterキーの外側に一列だけキーが存在する珍しいタイプのキーボードです。

画像3

Enterキー等に直接接してキーを配置する例は割とありますが、キーの押し間違いが増えて個人的には好きではありません。

このキーボードは僅かではありますが、Enterキーとの間に距離がありますので、実際使う事があってもレイアウト的には受け入れられるかも知れません。

ただキーが一列増えたせいで、カーソルキーが全体的に右にずれています。
ここは一般的な位置(シフトキーの直下)のままで良かったのでは無いかと感じています。
まあ、剛性とかなんとか理由があったのでしょうが...

FUJITSU

英語キーボード?

最初このキーボードを見て、英語キーボードなのにEnterキーの形状が変で、富士通酷い! と思いました。😝

画像4

ポップ(一応許可を得て撮影しました)をみると、”英語キーボードです。”とあり、2キーにも’@’の刻印が一応見えるので、英語キーボードと信じて購入しました。

画像11

帰宅して袋から取り出して、改めて配列を見ると所々変な箇所が...
確かに2のキーには'@' の刻印があるけど、同時にダブルクォート'"'もある。
これでは刻印の位置的に考えて、シフトして入力されるのは日本語配列同様ダブルクォートになるはず。

画像5

更によく見ると、通常チルダキーのある1キーの左横に見慣れない刻印が。
更に更に左シフトキーと’Z’キーの間にキーが存在する? (その分左シフトキーが短い)

画像6

極めつけは右側Enterキー回りで、むかーしむかーし大学入学後一ヶ月で挫折したドイツ語特有のウムラウトみたいな記号が!
(たとえ一ヶ月でもドイツ語を習っておいて良かったです。ディー、デア、デム、デン... 標準ドイツ語はホッホ(高地)ドイチェ... 😝)

画像7

結論 - これは英語(US)キーボードでは無い! だまされたぁ〜!😝
(実は完全に欺された訳では無く、詳細は補足説明を参照して下さい)

あとこのキーボード、キー側面が赤くなっていて割とカッコ良いです。
ヨーロッパ的エレガンスでしょうか...😄

無刻印キーボード

ノートPC用で無刻印キーボードは初めて見ました。😲
あまりに驚いたので、通常の予算リミット500円を超える800円なのに、1枚うっかりして購入してしまいました。😝

画像8

画像12

うーん、Enterキーの形状からして、このキーボードも英語(US)キーボードでは無く、どこかのヨーロッパ言語用と思われます。
(左シフトキーも短いですし...)

画像9

Enterキーとテンキー部分の間に隙間があるのは良いですね。

画像10

このキーボード、無刻印というだけあってブラック一色、他になにも刻印がありません。ある意味、とてもカッコ良い!

無刻印なのでマッピング次第ではUS配列キーボードとしても使えるかも知れませんが、Enterキー回りのマッピングが独自となってしまいますのであまり現実的では無いでしょう。

補足説明

私が収集している英語キーボードは、正確にはUS(米国)配列キーボードです。
実はUK(英国)配列というのも存在していて、言語的に言えばそれも”英語キーボード”となると思いますが、US配列とは別物です。

下記UK配列Next キーボードの写真です。
(以前やはりUS配列と間違えてやらかしました)
画像が粗くて見辛いですがEnterキーが縦長になっている事が判るかと思います。

画像13

今回のキーにも見られるように、左シフトと'Z' キーの間にキーが存在します。

画像14

UK版に慣れるくらいならJIS(日本語)配列に挑戦します!
(ま、未来永劫無いとは思いますが...)

という事でUS版以外は、ひっそりとコレクションアイテムの一部として保存だけしてゆきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?