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#コンピュータ談義 #キーボード #超便利キーボード #普段使い

私は趣味として、色々なシステムの初期インストールなどを割と頻繁に行います。
マッキントッシュだったり、Linuxだったり、Windowsだったり、Raspberry Pi だったりと。
(iPhone やAndroid デバイスも初期設定をよく行いますが、これらはキーボードを必要としませんので...)

そういった際に便利に使っているキーボードが下記”USBトラベルキーボード ウルトラナビ付(USB Travel Keyboard with Ultranav)”です。

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このキーボードの何が便利かって、キーボードにトラックポイントとタッチパッドが搭載されていますのでUSB一つ挿すだけで別途マウス等接続する必要が無い事です。マウス用の場所の確保も必要ありません。

キー配列はIBM伝統の7列配列で非常に打ちやすいです。

キータッチは一日中打ち続けたいという程ではないですが、不快感を感じるタイプでもありません。

極希にトラックポイントを認識しない場合がありますが、その際はこのキーボードはUSB 1.1 ハブの機能ももっていますので、背面にマウスを挿せば大抵動作します。

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USBケーブルは直付けで、90cm と短すぎず長すぎずの丁度良い長さになっています。直付けなのでケーブルを探したりする手間がかかりません。

また下記のように背面に格納できるようになっていますので、普段ケーブルが邪魔になる事もありません。

この収納スペースは良く考えられていて、ケーブルを取り出す位置を右端と中央とで選べるようになっています。

また右側に見えるのが高さ調整用の爪で、傾きを3段階から選べるようになっています。

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普段は直ぐ取り出して使えるように、こうして縦に置いています。
面積はありますが薄いので、本棚に紛れ込ましていたりした事もありました。

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剛性も圧力を掛けるとミシミシと割と大きな音がしますが、たわみ感も殆ど無く、足(モモ)の上に置いて打つのに丁度良いです。システムインストール時にはキーボードの場所が確保できない事も多いのでかなり助かります。

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 重箱の隅

10年以上前の年代物なので仕方無い面もありますが、USB 1.1 ではバブ機能として使えるのはマウス位です。USB 2.0 以上ならばUSB メモリ等を挿しても実用的な速度で使えるかと思うと少し残念です。

タッチパッドは今では標準のマルチタッチに対応していません。タッチ面積も狭いので使い勝手はあまり良くありません。

導入経緯

まあ他所様にはどうでも良い事でしょうが備忘録として...😁

家内にはIBM T40 (Pentium M 1.3GHz、勿論US配列)を使ってもらっていました。
遅いとクレームが出た(持ち歩かないのでノートで無くて良いとも)のでMac Mini  (Core Duo 1.66Ghz) を購入しBootCamp でWindows 7をインストールし、外部キーボードとして、これならばT40 と配列が同じなので良いだろうと購入したのが経緯でした。

ただ家内は割と不器用系なのでトラックポイント、タッチパッド両方とも上手に使えなかったので無効にして使用していました。😅

その後MacBook Air へOS毎移行する事になり、その際にこのキーボードは私が引き取り便利に使わせてもらっています。😗

実物を見て思いの外良かったので、当時予備として1台購入して未使用のまま押し入れで眠っています。流石にIBMブランドだけあって、テカリとか使用感は増して来ましたが全然故障する気配がありません。予備品は未開封のまま余生を過ごしそうです...

その後Lenovo になってからも後継キーボードを何枚か購入してきましたが、雑に扱っても罪悪感のない本キーボードを使い続けています。😊

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