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人生におけるパチスロ その1

どうせパチスロばかりの人生なのでここで何かしらメモ書き程度にパチスロとわたしの人生について書き残しておこうと思う。

パチスロとわたしの出会いをお話するには、前フリとしてパチンコとわたしについて語る必要がある。

思い起こせば2012年。大学一年の頃だったと思う。
当時サッカー部に入っていた私は同級生に誘われパチンコ屋に行ったのがパチンコとの出会いだったと思う。

正確には親父がパチンコ好きで私は車によく放置されていたので(今では大問題であるが、当時はまぁそれなりにあったと思う)パチンコとはそれなりに縁がある。一見パチンコを嫌いになりそうなものだが、放置後の親父はバツが悪いのか毎回私におもちゃやらゲームやらを買ってくれていたのでそんなに嫌ではなかった。

そんなパチンコを初めて打つことになるのだが、たしか季節は冬くらいだった気がする。機種はエヴァンゲリオン最後のシ者で1パチだった。何もわからないままに座らされ貸し玉ボタンを押す。1パチなので250玉ずつ出て打っていたような気がする。金の減りの速さにそこで辞めれていればどれだけ良かったかと今でも後悔しているが、ビギナーズラックか1万円勝ってしまう。これが良くなかった。終わりの始まりである。

買ったので気分が良くなった私は一緒に行った連れに道頓堀(お好み焼き)を奢ったのを覚えている。今は潰れてしまった。

そんなわたしがスロットをおぼえるまでそう時間はかからなかった。

つづく

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