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人生におけるパチスロ その2

人生で始めて打ったパチスロ。
私の場合はエヴァンゲリオンだったと思う(たしか約束の時)。

当たり前に目押しなんかできなかったし、特にエウレカの白7が押せなったのを覚えている。鬼武者もボーナス揃えられなくて恥をかいた覚えあり。

たしかにエヴァもエウレカも面白かったがそこまでハマらずパチンコの最後のシ者、その後にでた始まりの福音ばっかり打ってた気がする。

当時まるで知識がなかったし、ネットといっても今ほど発達していない時代だったので設定という概念をあまり考えずに打っていたのが良くなかったと思う。

パチンコはわかりやすく回る回らないという指標があるため、釘は読めなくてもこの台がいい台かどうかは回せばわかるが、スロットはそうはいかない。

子役なり演出から設定を判別する必要があるし、そもそもその店がちゃんと設定を入れる店なのかと言うのは大前提押さえておかないと話にならない。

私が通っていた大学が福岡で熊本から上京してきていたのだが、結論から言うとまるで設定の入らない地域に住んでいた。
当時全盛期のエヴァ魂の軌跡が新台で入るときにこれは並ばんと打てんぞと友達とふたりで開店2時間前から並んだものの結果開店までに私達含め4人しか並ばないような地域だった。

そんなどちらかといえばパチ派の私を狂わせるあの台と出会うことになる。

つづく

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