小学3年から中学3年までの6年間、学校で心ない差別といじめを受けてきました。この状況をどうにかして変えたいのになかなか変わらない不条理な現実にもがき苦しみ、中学3年の弁論大会で決意してもがき苦しんできた6年間の経験を率直に語りました。そうしたら学校でのいじめと差別は嘘のようになくなり、さらに集団会話の内容を伝えてくれたりその時に流行っている面白い話し方を教えてくれたりして皆とよりつながる経験が増えました。自ら発信すれば世界は変わる。そういうことを確信できたのです。この確信は、それ以降の人生を生き抜く原動力になれています。
以下の文章は、その弁論大会で発表した内容全文。当時と現在とでは使う用語が変わりましたが、皆さんにわかってほしい内容の本質は現在と大きく変わっていないと思います。