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まつゆう*42歳の誕生日〜コロナ禍に生まれた優しさの詰まったサービスの話

今日は、私の42歳の誕生日。
2020年は、きっと何年経って思い返しても忘れられないであろう、人々の日常が大きく変わった年です。

誕生日といえば、いつも仲の良い友人たちで集まってのお誕生日会が通例でしたが「今回はナシで。」と、話していました。0時少し前、お花を持って友人たち数名が代表して訪ねてくれました。こんな時でもお祝いに駆けつけてくれる忙しい友人たちに嬉しい気持ちでいっぱいです。ありがとう!

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でもね。それだけじゃなかったんです。
こんな時だから、実際に会って集まれないけれど、お祝いしてくれた人はここにいる数名だけじゃなかったんです。

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ここにね、たくさんの想いや愛があつまっていました!(涙)

私が所属するプランニング・カンパニー「STEKKEY」が、7月に作った新サービス「Yosemile(ヨセミル)」のプロトタイプを使って、ずっとコロナで会えていなかった友人達からバースデーメッセージが、たくさん集っていたんです。私はサービスを作ったメンバーのうちの一人ですが、これは完全にサプライズでした。みなさん、ありがとう!今年の誕生日はみんなに会えなくて寂しいから、危うく自分でボードを作りかけてました(笑)

読んでいただくと伝わると思うのですが、ハッピーな気持ちになりませんか?これって、贈られた当人だけなのかな?私は、読みながら泣いてしました。やばいですね、涙もろいです。

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さて、Yosemileというサービスをつくったきっかけのキーワードですが、

・尊敬し合えるようなポジティブなインターネットの世界をつくりたい
・人の価値を数字で測らない世界
・老若男女が使えるシンプルさ
・日本人に限らず、世界中で利用できる
・日常的に利用できるキッカケがある
・コロナで会いたい人に会えない
・SNSの誹謗中傷

最後の2つは時事問題ですが「こんなサービスが作れないか?」と、去年くらいから話していたんです。

正直、理想論かもしれません。
難しいことだと、重々承知の上です。

そして世の中が変わり、SNSの流れも変わっていきました。でも思ったんです。どんな人の中にも、優しい気持ちや、ありがとうの気持ち、感謝の気持ち、そういうモノは、あると私は信じているんですよね。その「優しい気持ちの部分だけを集めるサービス」が、世の中に1個くらいあってもいいんじゃない?というのが、「STEKKEY」のスタート地点でした。

また、このサービスを作ろうと思った大きなきっかけは、愛犬フーニーが天国へ旅立ったことでした。フーニーは、たくさんの人に愛され可愛がられ、晩年は病気と戦いましたが、素敵な獣医さんと看護師さんにも恵まれ幸せだったと思います。面と向かっては、獣医さんたちも旅立った直後は気を使って話しづらそうでしたが、フーニーに関わってくださった方達から、私達の知らないフーニーの楽しかった思い出メッセージを寄せてほしいという気持ちもありました。

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実は、不思議なことに今日8月4日は私の誕生日でもあり、フーニーが天国に旅立って半年の節目の日でもあります。Yosemileについては、裏方の仕事なのでnoteには書かないつもりだったのですが、やっぱりみなさんのメッセージがとっても嬉しくて、この気持をみんなにも知ってほしくて、noteを久しぶりに開きました。なんだか、フーニーが「書きなよ。」って言ってくれているみたいで、不思議な感じがしています。

Yosemileは、サイトへ行くと「SNS感覚で集めて贈れるヨセガキ」というキャッチコピーが書かれていますが、使い方は人それぞれです。

例えば、

・誕生日、結婚式、送別会、卒業式
・大好きな著名人、スポーツ選手やチームへの応援
・天国へ旅立った大切な方へ思い出メッセージ
・父の日、母の日、敬老の日
・季節のイベント

不特定多数へシェアすることもあれば、限定的に使う方法もあります。

ヒト・コト・モノ、自分で集めたいお題が決まったら、LINEやTwitterやFacebookでメッセージを書いてもらいたい方に、リンクをシェアしてみてください(まだTwitterログインだけですが、今月にはFacebook、メールアドレスログインに対応予定です)

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そして、Yosemileは、SNSのハッシュタグ文化のようにボードで気軽に繋がれるけど、違うのは「フィルタリング」できること。ボード作成者がメッセージを削除できたり、あらかじめ誹謗中傷にあたる言葉がNGワード設定されているため安心して利用できます。

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まだ生まれたばかり。
よちよち歩きの発展途上のサービスですので、まだまだ使いづらい部分も多々あると思いますが、改善すべき点のリクエストや、ご要望もお待ちしております。もっと身近に使ってもらえるよう日々バージョンアップし、ちょっとづつでも皆さんのお役に立てるよう進歩し、ユーザーの皆さんのご意見で成長していけたらと思っています。

…、久しぶりにnoteを書いてみました!
「note本で、アウトプットしよう!って書いてる著者が全然アウトプットしてないじゃん!」と、思われた方々。実はコロナ禍は、こういったサービスをメンバーみんなと作っていました。近年はインフルエンサー まつゆう*として表に出ることが増えていましたが、元々サービスを作ったり、運営したりしていた人間でもあったので、原点回帰の年でもあったような気がします。

ちなみにこれは裏話ですが、プロジェクトメンバーは、リモートでのミーティングのみで、会ったことがない人のほうが多いという、今だからこそ出来たサービスだったりします。

是非、あなたの大切な誰かに想いを贈るとき「Yosemile」を使ってみてください。「いきなりボードを作るのは、難しい、判らない!」という方は、もしよろしければ、「私、まつゆう*にバースデーメッセージを書いてみませんか?」サービスを作っている最中には「そうなるといいな。」とは思っていましたが、いざ「メッセージの受け取り手」になってみると、かなり!嬉しいんです。ひとつづつゆっくりメッセージを読んでいくので、まるでプレゼントの箱を開けていくような感覚になりました。自分たちで作っておいて、いうのもお恥ずかしいのですが、想像以上でした。ぜひ、良かったらこちらでメッセージをお待ちしています!

また、Yosemileについて判らないこと、知りたいことは、私にでも大丈夫ですし、公式Twitterにでも、お問い合わせにでもお気軽に投げてみてくださいね。

公式Twitter
https://twitter.com/YosemileJP


最後に、Yosemile(ヨセミル) の名前の由来ですが、

Yo se mile = 寄せて、見る
You Smile = あなたの笑顔
You Mile → あなたと離れていてもそばにいる

なんてところから着想を得た造語です。

今はたくさんの人にとって、とても厳しい時代です。「離れていても大切な誰かの笑顔は、いつもあなたのそばにある。」そんなお手伝いをYosemileが少しでも出来ますように。

今年の豊富は
「みんなの笑顔のお手伝い」です。
まだまだ若輩者ですが、どうぞ42歳も宜しくお願いします。

2020年8月4日 42歳 誕生日
まつゆう* / 松丸祐子

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